池之端銀革店別注の「青」がふたたび!
ブライドルレザーの経年変化が楽しみなカードケース
■別注カラー“ロイヤルブルー”第二弾!
2016年に初登場、藤巻百貨店が池之端銀革店に別注した“ロイヤルブルー”ブライドルレザーアイテムの新作が、2018年の幕開けにお目見え。前回の二つ折りギャルソンウォレット&3wayキーケースに続くは、同じく池之端銀革店の定番アイテムである「ロングウォレット」と「カードケース」。藤巻百貨店をイメージした“ロイヤルブルー”と、部分的に真鍮の飾りの組み合わせは、どちらも使い続けることによる変化「エイジング(経年変化)」が楽しみな素材で、男心を非常にくすぐられるコンビだ。他では手に入らない限定カラーのブルーアイテムで新年を彩ってみてはいかがだろう。
■「質実剛健なモノづくり」と「日本の技術」にこだわる
「二重巻きブレス」や「回転式コインパース」など、こだわりの素材と高い技術、デザイン性、大人の遊び心をくすぐるギミックで人気の「池之端銀革店」(代表・小野勝久氏)。中でも「Cramp」は、「質実剛健なモノづくり」をテーマに、シンプルなデザインを心がけ、機能的かつ独創的なアイデアを日本の技術で形にする同社の中心的なブランドで、男性のカジュアルシーン、特に革アイテムのファンに大きな支持を受けている。今回の別注アイテムのテーマについて小野氏は「別注品を打診されたときに真っ先に浮かんだのがこのロイヤルブルーのブライドルレザーでした。藤巻百貨店らしいカラーで、使っていくうちにどんどん色が深まり光沢も出てくるなど育てる楽しみもあり、使い手ならではのストーリーが刻まれていきます」と語ってくれた。
■他の革にはない艶やかな光沢と馬具由来の頑丈さ
本アイテムに使用されているのは英国産の質実剛健なブライドルレザー。もともとは馬具に使われていたという歴史があるため、頑丈で長い期間使っていてもへたれにくい特徴がある。また、独特なのが表面に現れる「ブルーム」という白い粉。ブライドルレザーは堅牢さを出すためになめしの工程でたっぷりとロウを含ませるので、革の表面にロウ分が浮き出てくる現象が起こる。同レザーのしるしのようなもので、カビではないのでご安心を。新品の状態では特に見られるが、ブラシでなじませてしまっても、気にせずそのまま使いはじめてしまってもOK。やがて白い粉は消え去り、使用し続けることで同レザー特有の鋭い光沢が出てくる。
■カード・名刺・パスケースの3役を果たすバイプレーヤー
たくさん名刺を配る人もいれば、逆にあまり使わない人もいる。後者であればいっそ少ない枚数だけ持ち歩けばよく、名刺入れ自体が薄くコンパクトであってもいい。そんな使い方にぴったりとフィットするのがこちらのカードケース/名刺入れだ。入る枚数は8~10枚程度と必要最小限。しかし中にはサブのポケットもあり、本体背面にもポケットが付いているので、例えばICカードを入れてパスケースとカードケースを兼用にするのも賢い使い方だ。ビジネス用のメインではクールな名刺入れを、一方でサブの名刺入れとして遊び心のきいたこちらを持つというのもアリではないか。そして使っていくうちにロイヤルブルーがあなただけの「青」になっていくのも楽しみな時間。同じシリーズの財布をお使いなら、色をとモデルを合わせてこちらを選んでいただきたい。
ディティール
ブライドルレザーについて
※本品はロウ分を含む「ブライドルレザー」を使用しているため、新品の状態では革の表面にロウが浮き出ている場合がございます。
使い続けるうちに取れて独特の光沢が出てくるのがこの革の特長です。気になる場合はブラシをかけてなじませてください。
(「カビが生えている」とお問い合わせいただくことがございますが、カビではなくロウですのでご安心ください)
アイテム詳細
仕様:カードポケット×2ヶ所(メインポケット名刺8~10枚収納可能)
素材:
外装/UKブライドルレザー(牛革)、真鍮
内装/日本産牛革、
ホック/シュトッコ
本体サイズ:縦7.5cm×横11cm×厚さ1cm
※本品はロウ分を含む「ブライドルレザー」を使用しているため、新品の状態では革の表面にロウが浮き出ている場合がございます。
使い続けるうちに取れて独特の光沢が出てくるのがこの革の特長です。気になる場合はブラシをかけてなじませてください。
(「カビが生えている」とお問い合わせいただくことがございますが、カビではなくロウですのでご安心ください)
※天然皮革のため、シボのあるなし・多い少ないなど革の表情に個体差がございます。あらかじめご了承ください。
※革の特性上、摩擦や湿気などにより、衣服等に移染する場合がございます。特に薄い色合いの物にはご注意ください。
このアイテムのレビュー
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