【SUWADA】つめ切り新型ソフトスリム

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握りやすさと扱いやすさはシリーズ随一！
つめ切りの概念を一変させたSUWADAの名品

■プレゼントにもおすすめ。超一級つめ切りの気持ち良さ
諏訪田製作所の「SUWADAつめ切り」は、古くから鍛冶産業の盛んな新潟県三条市で、その伝統技術によって「切る」機能を極限まで高めたニッパー型のつめ切りだ。無駄をそぎ落としたステンレスの美しいフォルムには、職人たちのいくつもの高度な技術が集約されている。金属の量感が男心をくすぐる「クラシック」シリーズが特に有名だが、実はゴム系樹脂のグリップが付いたモデルも滑りにくさ・握りやすさから人気のある隠れた名品だ。そしてこちらは、従来よりもグリップが細く、重量も軽くなった「新型ソフトスリム」。自宅に置いて、家族で使いまわすもよし。贈り物に選ぶのもよし。父の日のプレゼントとしても喜ばれそうだ。

■つめ切りといえばSUWADA。卓越した「合刃」の技術が光る
諏訪田製作所のある新潟県三条市は、江戸時代から鍛冶の盛んな地域。冬の長い新潟県で閑農期の副業として和釘の鍛冶が始まり、鎌、鋸、包丁と種類を増やしながら発展を遂げた。諏訪田製作所では、若者から70代、80代のベテラン職人までが腕をふるう。はさみとは異なり、つめ切りは刃と刃を合わせて切る“合刃（あいば）”。すき間なくぴったりと刃を合わせることができるかで切れ味が変わるため、ダイヤモンドやすりを使って微調整する最終工程では、彼らの鋭い審美眼と卓越した職人技が光る。「うちの技術力は、一度使えばすぐに実感できますよ。フォルムも切れ味も従来のものとはまったく違うので、一番最初は戸惑うかもしれませんが、きっと手放せなくなるはずです」（諏訪田製作所代表取締役・小林知行氏）。

■グリップの握りやすさが◎。“一生モノ”のアイテムに
高い“合刃”の技術はそのままに、握りやすさ、ひいてはつめの切りやすさをさらに追求したのがこの「新型ソフトスリム」だ。従来のグリップモデルよりもさらに持ち手部分が細くなり、重さは約10％の軽量化に成功。エラストマーのカバーがグリップ力を高めてくれ、手が乾燥して滑りやすい方、握力の弱い方、子どもからお年寄りまで安心して使えるモデルとなった。特許取得のシリンダーバネを採用しているので、軽い力で切ることができ、爪が厚い方や固い爪の人にもおすすめだ。カットした断面がガタつかず、やすりで整えなくてもきれいに仕上がる。購入後のメンテナンスも可能で、一生モノの道具として愛用することができるのもうれしい。1、2週間に一度は誰もがつめの手入れをするはず。わずらわしさがなく「パチン」と気持ちよく切れるのは、日常に豊かさを感じることができる瞬間といえよう。