ジッパーなしでも中身が見えない!
大事なモノを隠してしまえる「BASE ボックストート」
■スタンダード+“あったら便利”=定番
ビジネスシーンでもカジュアルシーンでも定番となっているバッグと言えばトートバッグ。今や素材、デザイン、価格帯も含め、実に様々なトートバッグがあり、選択肢の幅は広がるばかりだ。だが、だからこそ、定番スタイルを選びたいという人にお勧めしたいのが、「REAL STANDARD LIFE(リアルスタンダードライフ)」の「BASE ボックストート」だ。素材には高島帆布と栃木レザーを採用し、持つ人を選ばない、ごくシンプルなボックス型のトートバッグ。シンプルではあるが、ジッパーの代わりにフラップを付け、バッグの中身が見えにくい工夫をし、さらにショルダーベルトを付属することで荷物が重くなっても持ち運びしやすい。使いやすいことで定番化するトートバッグだからこそ、あったら便利な機能が随所に施されているのだ
■暮らしの定番をALL MADE IN JAPANで
バッグや雑貨など、暮らしに密着した“日常の道具”をクリエイトするブランド「REAL STANDAR LIFE」。日本製にこだわり、素材はもちろんのこと、縫製などの製作も日本国内で行っている。特に素材にはこだわりがあり、同ブランド代表の岩田武志氏(写真)は「少しでも地方の産業を衰退させないために」と、マイナーであっても、品質の高い国産素材を選んで使用している。ブランドのモチーフはシロクマ(ホッキョクグマ)。シロクマは、その祖先が15万年前から環境や気温の変化に順応、今もなお多くの人に愛される動物だ。「シロクマ(ホッキョクグマ)のように力強く柔軟で男性でも女性でも使いやすい永遠の定番を目指しています」(岩田氏)とのこと。その言葉通り、年齢や性別を選ばないスタンダードなデザインに加え、細部に使いやすさへの工夫が見られる。
■ジャパンクオリティの高島帆布と栃木レザー
本体の素材には高島帆布を使用。滋賀県高島市産の帆布で、江戸時代から続く産業の一つ。琵琶湖畔に位置する高島は雨が多い地域で、適度に加湿されることで生地の繊維が強くなるのだとか。荷物隠しにもなるフラップも高島帆布。取っ手は栃木レザーで。ベジタブルタンニンで仕上げたレザーで、使っていくうちに色が濃くなり、独特のツヤが出る。約4mmという極厚の革を使っているが、これは握った時のホールド感にこだわったから。さらに、内側はこちらも国産のキルティングを。この生地は「REAL STANDARD LIFE」のオリジナルで、中身を保護すると同時にバッグ本体の軽量化の役割も果たしている。付属のショルダーベルトは4cm幅のオリジナルアクリルテープ。幅があるので、肩掛けにしても肩への負担が少ない。
■フラップ&隠しポケットで安全性も◎
この「BASE」シリーズにはフラップを付けている。このトートは、ボックス型で口が大きいので、フラップを固定できるようにボタンがついているのも嬉しいポイントだ。また、フラップの内側には隠しポケットが付いている。お財布なども貴重品はもちろんだが、タブレットなども入れられるサイズなので、デバイスの保護にもなる。また、バッグの外側をぐるっと囲むようにポケットは使用頻度の高いスマホやタオル、カード入れなどを入れるのに便利だ。トートバッグと言えば、中身が分かりにくくなりがちだが、隠しポケットを含む様々なサイズのポケットでその問題も解決。何よりフラップが付いていることで荷物の安全性も高まる。底板付でA4サイズが横に入るので、普段使いはもちろんだが、ビジネス使いにもお勧めだ。
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
サイズ:高さ31cm×幅40cm×マチ15cm
重量:460g
素材:
本体:綿100%(裏地:ナイロンキルト、ハンドル:牛革)
製造国:日本
※バッグは帆布素材ですが、一部レザーを使用しているので、洗濯はできません。
※使用している革は素材の特性上、多少の色むらがある場合がございます。予めご了承ください。
※クマのチャームは革の端材を利用しているため、在庫状況により商品画像と異なるカラーが付属する場合があります。あらかじめご了承ください。