“羽衣”の名にふさわわしい軽やかさと、柔らかなグラデーションラインが美しい大判サイズのシルクスカーフ
まるで風とたわむれているかのように、軽やかに、柔らかに、女性を包み込む、染師・奥田祐斎のストール。「羽衣」を冠するその名の通り、たっぷりと空気を含む、ふわりと軽い質感は、季節を問わず女性の首元や顔周りを暖かに包み込んでくれる。90cm×180cmの大判サイズも使いやすい。
生地には、どこか素朴で温かみのある福島生まれのシルクを使用。紬にも似た独特の少しマットな質感や、滑らかすぎずハリのある触感が肌に心地よい。
嵐山を流れる川の流れを表現したかのような「流水」は、縦のラインが美しいシリーズ。一方、「網代重ね」は、さまざまな色彩が弧を描く、躍動感溢れるシリーズ。いずれも手書き染めならではのニュアンスと彩りが、装いに柔和な印象を与えてくれる。
京都の水を活かし、日本の自然美を閉じ込めたストールは、シンプルなのに華があり、普段使いはもちろん、パーティーや特別な日の羽織りものとしても活躍するだろう。女性が本来持つ美しさや華やかさをそっと引き出してくれる一枚。
カラーバリエーション
アイテム詳細
素材: 絹100%
サイズ: 幅90cm×長さ180cm
製造国: 日本
※染めの特徴として、自然光下で鮮やかに、蛍光灯や白熱灯下ではより落ち着いた色味に見え方が変化する商品です。
(本サイトの写真は、自然光での色味に合わせた調整をしています。)
※お手入れはドライクリーニングでお願いします。
※1点ずつ手染めで描かれているため、お届けする商品は、掲載の写真とまったく同じ色の濃淡、柄の配置ではありません。あらかじめご了承ください。