専業で40年。ゴルフバッグにこだわり抜く頑固なメーカー
クラシカルモデルのカラーオーダーを受付開始!
■ゴルフバッグにデザイン性を求めたい!
ゴルフアイテムにありがちなスポーティーなデザイン。悪くはないんだけどちょっと自分の趣味とは違うんだよなあとお嘆きの方は、決して少なくないのではないだろうか。そんなセンスをお持ちの方にぜひおすすめしたいのが小山ゴルフバック製作所のアイテムだ。ひねりの利いたオトナのかわいらしさやカラフルさ、つまりは遊び心が満載で、見ているだけで楽しくなってくるものばかり。さらに、その技術はホンモノだ。40年を超える歴史を持ち、日本のゴルフシーンを用具の面で支えてきた頑強なバッグ作りは、プロゴルファーからも熱い支持を得ているほど。今回のキャディバッグのように、レトロな表情を持ちながらも現代のニーズに応えられるデザイン、そしてガッチリと作られた丈夫さは、小山ゴルフバックの真骨頂といえよう。おすすめのゴルフバッグ2種をご紹介する。
■日本でわずかに残った、ゴルフバッグ専業メーカー
小山ゴルフバック製作所は1978年に創業したゴルフバッグ専門メーカーであり、長らく大手スポーツメーカーなどのOEM生産に携わり、各メーカーから寄せられる様々な要望に応えながら技術を磨いてきた。プロゴルファーの顧客も多く、そのバッグの作りには絶対の信頼を寄せられている。ものづくりの中心地が海外になり、往時は約200社もあったゴルフバッグ工場が現在は数えるほどになってしまったが、同社は日本のゴルフバッグ職人の技を残しながら、代表の小山光夫氏とその子息である小山大輔氏(写真)を筆頭に、新たな製品にチャレンジし続けている。「K&ブランドでは、10年以上使うことのできるゴルフバッグを目指しています。丈夫かつ使い続けることで味わいが出てくるレザーで、スタンダードデザインのバッグを作るのが身上です」(大輔氏)。
■コーデュラナイロン×レザーの絶妙バランス
今回のメイン素材は、通常のナイロンの7倍もの丈夫さを誇るインビスタ社のコーデュラナイロン。耐久性が要求されるアウトドアギアや軍需製品、ワークウェアなどに使われているこの素材、丈夫さもさることながら発色がとてもキレイで、見た目の人気も高いのが特徴だ。そこにイタリア産のベジタブルタンニングレザーを部分的に組み合わせて、ハイスペック&ベーシックな印象のキャディバッグを組み上げた。レザーだけだと、かっこいいがやや威圧感があり、重いという欠点も。反面、ナイロンだけでは社交場で持つにはややつまらない。小山ゴルフバックがデザインしたその素材使いは、主に道具のフチ部分をレザーで覆うことでバッグ全体を引き締め、「ベストバランス!」と拍手を送りたくなるほど洗練されたルックスを持つ。オトナが持つゴルフバッグは、やはりこうでなくては。
■先行カラーも! あなたのセンスで使いこなして
「CB-ZERO」は1960年代まで主流だったピアノ線を芯に使うゴルフバッグ製造の技術を応用し、ピアノ線に変わって最先端素材「CFRPカーボン」を使うことで、従来よりも軽さも強さもアップさせた革新的技術を駆使している。しなやかなボディはピアノ線由来の工法ならではのもので、安定した運び心地ながら重量は3.4kgと軽く、持ち運びの負担になりにくい。なによりも、ゴテゴテしていないすらりと伸びた形状はとてもクラシカルで、美しい。現代のスポーティーなバッグに慣れた目には新鮮に映るので、ゴルフ場や練習場で注目を浴びるかも? こちらを今回、藤巻百貨店ではカラーオーダーで展開。全7色の中からお好みのナイロンのカラーをチョイスしていただきたい。
※本商品は「受注生産アイテム」となります。通常商品と発送時期が異なるため、一度のご注文でその他の商品と同時にご購入いただくことはできかねます。あらかじめご了承いただけますようお願い申し上げます。(ただし同じく「受注生産アイテム」で、同時期に発送予定のものは除く)
カラーバリエーション
※「ターコイズブルー」「オレンジ」は再入荷予定がございません。あらかじめご了承ください。
ディティール
ネーム刺繍オプション(別途料金)
オプションとしてネームの刺繍を承っております。本体と一緒に「ネーム刺繍オプション CB-ZERO用」をご購入ください。
アイテム詳細
【クレジット決済でご購入のお客様へ】
※ご注文の際に決済をお取りしております関係上、ご請求が商品のお届けよりも先になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
仕様:口径/9型、仕切り/木の字(6分割)、ポケット/4ヶ所、46インチ対応、CFRPカーボン工法
素材:ナイロン(CORDURA?)、牛革(イタリア産ベジタブルタンニンレザー)
重量:3.4kg
付属品:ショルダーストラップ、フード
製造国:日本
取材協力:麻倉ゴルフ倶楽部
〒285-0077 千葉県佐倉市内田670
TEL:043-498-6630
https://www.asakura-gc.jp/