光輝燦然、360度輝き続ける江戸切子
逸品のモノ語り
- ①一面を覆う光。眩いほどの特上グラス
- ②一糸乱れぬ匠の切り込み
- ③自分の努力次第。限界に挑戦し続ける
- ④ウイスキーや焼酎に。王道で使いたい
①一面を覆う光。眩いほどの特上グラス
伝統工芸士・門脇 裕二氏の「HIKARI」は、グラスに宝石の様な輝きを与えた一客だ。角度を正確に刻み込む高等技術で、眩いほどの特上グラスに仕上げている。
新色追加!
3つの新色「琥珀藍」「水色」「琥珀金赤」が満を持して登場。初回各色3点限定。
②一糸乱れぬ匠の切り込み
隙間なく敷き詰められた、江戸切子が誇る伝統文様「菊繋ぎ」。線の濃さ、細かさ、深さ…全てが一糸乱れず刻まれ、圧巻の輝きを放っている。それらを支えるように下部に刻まれた直線も、違わずに360度刻まれている。“緻密すぎる”逸品だ。
傾けたときに下から差し込む光で伸びる影は、光を放つ底面のカットを際立たせている。この切子を使う者にのみ許された世界が広がる。
展開カラー全4色のうち、3色は琥珀硝子がベースとなっている。被せ色と琥珀の境目に幻想的なグラデーションが表現されている。光が差すと濃淡が際立ち、奥行きのある重厚感が演出される。
唯一、水色のベースは玻璃硝子(クリア)。緻密カットのキラキラとした輝きを、透明感あふれるガラス生地が増幅させる。
いずれも使用しているのはクリスタルガラス。高い透明度と美しい音の響きが魅力の高級素材である。
門脇 裕二氏の作品の魅力とは?
数々の賞を獲得している門脇氏。彼の特徴はやはり「これでもかというほどのカット」といっていい。溢れるカットの正確さはもちろんのこと、素地の美しさも活かす、独自の世界感を展開している。
③自分の努力次第。限界に挑戦し続ける
数々の受賞歴を誇る門脇氏は、門脇硝子加工所所属。今作のこだわりは「光の輝きや、持ちやすさ」と話す。自分自身の武器を活かしつつも、使う人がどう使うか、どう楽しんでもらえるかまで考え抜かれて誕生した逸品なのだ。
④ウイスキーや焼酎に。王道で使いたい
輝きを楽しめる焼酎などをロックで楽しむのも良し、琥珀色を重ねてグラデーションが楽しめるウイスキーも良し。このグラスと過ごす酒時間は、どこか優越感を感じる特別な瞬間を作り出してくれることだろう。
プロフィール
門脇 裕二
門脇硝子加工所所属の切子職人
2009年 東京の伝統的工芸品チャレンジ大賞 大賞
2010年 東京の伝統的工芸品チャレンジ大賞 奨励賞
2011年 東京の伝統的工芸品チャレンジ大賞 奨励賞
2012年 東京の伝統的工芸品チャレンジ大賞 優秀賞
2013年 東京の伝統的工芸品チャレンジ大賞 奨励賞、一般審査賞第一位
2017年 江戸切子新作展出品
2018年 第29回江戸切子新作展 東京都産業労働局長賞
2019年 伝統工芸士の認定を受ける
カラーバリエーション
アイテム詳細
素材:クリスタルガラス
サイズ(最大直径×高さ):Φ83×85mm
発送に関しまして
発送: 通常2ヶ月ほど(場合によっては発送が前後する可能性もございます)
※こちらの商品は、受注生産となります。
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