ゆるやかな美しいラインは“枯山水”をイメージ
高品質なニュージーランド産羊毛を使ったシンプルシックな「マフラー」
■和のモダン化をテーマに江戸の粋を伝える「IKIJI」
職人の町・墨田区にあるテルタ株式会社や 精巧株式会社など、複数の企業が立ち上げたファクトリーブランド「IKIJI」。“下町の粋、江戸の粋・職人の心意気”をコンセプトに、ポロシャツやニットといったアパレルから小物までさまざまな商品を展開している。いずれも洒落た意味を持つ江戸の小紋柄等を現代風にアレンジした、シンプルながら遊び心溢れるデザインが特徴だ。たとえばブランドマークの「面(つら)の皮梅」。これは、江戸時代に活躍した戯作者の山東京伝が、当時流行していた尾形光琳の作風を真似た小紋柄を基にしたもの。縁起の良い四弁のお多福には「福がたくさん来る」という意味が込められているという。
■下町の老舗による「メイド・イン・トーキョー」
日本庭園と名付けられたウールマフラーは、「IKIJI」プロジェクトに参加しているテルタ株式会社が手がけたアイテム。1923年創業の同社は、メンズ・レディース向けの横編みニット製品の製造・販売を行っている老舗企業。大手ブランド向けOEMで培われた高い技術とその品質の良さは折り紙付きだ。このマフラーもこだわりの素材を使用し、墨田区の自社工場で製造。まさに下町の職人の心意気と江戸っ子の遊び心が込められた「メイド・イン・トーキョー」と呼ぶにふさわしいアイテムに仕上がっている。
■ユニセックスで使えるシンプルな色とデザイン
一見シンプルだが、ニットメーカーなだけあって、織には並々ならぬこだわりが。ミドルゲージ用の編み機の針を1本おきに抜いて編むことで、ローゲージのようなざっくりとした風合いながら、軽やかさや柔らかさもキープしている。また、枯山水をイメージした緩やかなカーブを描くラインは、テーブルや床に置くと曲線なのに、首元にまとうとストレートラインに。さりげない遊び心だが、老舗の伝統と智恵があってこそ成せる意匠。素材には、優れた羊毛の産地である、ニュージランドで取れたメリノウールの原毛を使い、独自技術で紡績した軽さと柔らかさを追求した糸を使用。肌触りが柔らかで暖かいのが魅力だ。コーディネートを問わないオーソドックスなマフラーは、きっとワードローブの定番として冬じゅう活躍するはず。
カラーバリエーション
アイテム詳細
素材: ウール90%、ナイロン10%/ニュージランド産のメリノウールを独自の手法で紡績した糸を使用。
重さ:約300g
製造国:日本
※お手入れはドライクリーニングで行い、タンブラー乾燥はお避けください。
※天然の素材を使用しているため、商品によってサイズは若干の誤差がございます。ご了承ください。
(オススメのコーディネートアイテム・・・【DOPE&DRAKKAR】カルゼ マリン ショートPコート)
アイテムサイズ
幅 | 全長 |
---|---|
25 | 180 |
(単位:cm)
このアイテムのレビュー
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