【YAMASHIRO】藤巻別注自然シボ楊柳ドロップショルダーTシャツ

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着るだけで涼しい。「京ちぢみ」ならではの驚異の着心地！
大好評ビッグシルエットTシャツを藤巻別注カラーで

■ベタつき知らずの優秀Ｔシャツが藤巻別注カラーで登場
蒸し蒸しジメジメ……。気が滅入るような夏の暑さも、着るだけで涼しくなる優秀Tシャツをご存じだろうか？　作っているのは、「京ちぢみ」といわれる楊柳（ようりゅう）生地を現代流にアレンジし、着心地のよいウェア作りを続けている京都の縫製会社「山城」だ。実はこのTシャツ、昨年の初登場時には一瞬で完売となった話題のアイテム。楊柳生地ならではのデコボコした生地は、肌に触れる面積が少なく、通気性も抜群。汗で濡れてもすぐに乾き、サラリとした肌触りをキープできるから夏にぴったりなのだ。この驚きの快適素材に惚れ込んだバイヤーは、藤巻10周年の記念アイテムとしてこのTシャツを選定。同社に特別にお願いし、なんと4色すべて藤巻別注カラーという豪華ラインアップが実現した。

■「着ればヤミツキ」の京都伝統「ちぢみ」を現代に生かす
1950年、縫製を生業に創業した山城は、高度経済成長の技術革新で量産が可能になった綿の楊柳クレープ生地による下着・肌着の生産を中心に発展してきた。楊柳は織物であるが伸縮性があり、縫製が難しい素材。2004年、同社の3代目である稗（ひえ）真平氏は、シャツやTシャツの縫製会社でも縫えないこのちぢみ生地に注目し、自社ブランドを立ち上げる。そうして誕生したのが、従来のオヤジ臭いイメージを一新し、“快適な着心地”と“元気になるデザイン”を追求したステテコだった。山城はステテコもTシャツもリピーターが多いのが特徴で、「一度着ればヤミツキになるのがわかる」と多くの人が口にするという。

■職人技の独自製法が織りなす「ストレスフリー」の着心地
このTシャツに使われている「楊柳クレープ」という生地は、「伸縮性」「吸水性」「速乾性」に優れるのが特徴。高温多湿の日本の気候風土に最も合う生地として、様々な服飾生地に使われてきた。とりわけ山城のTシャツの肝ともいえる圧倒的な着心地のよさは、製歴30年のベテラン職人たちが手掛ける「京都縮織」と呼ばれる独自の製法が決め手。その自信は、「職人のこだわりを“見た目”だけでなく“着心地”で感じてもらいたい」という稗氏の言葉が示す通りだ。糸番手や撚り回数、縫製など様々な組み合わせを独自のバランスで行い、独特のシボ感とやわらかな風合いを生み出しているほか、取り扱いが難しいとされる国産の極細番手糸を独自の技術で縫い合わせることで、非常に薄くて軽く、体にストレスを感じさせないストレッチ性も実現。こうした技術力の高さが、まるで風をまとっているかのようなラクチンなTシャツの着心地につながっているのだ。

■ユニセックスで使えるビッグシルエット
ドロップショルダーかつビッグシルエットのTシャツは、部屋でリラックスウェアとして使用するのにぴったり。同社の柄物ステテコとこちらの無地Tシャツを合わせれば、色柄のコーディネートを楽しみながら、全身でちぢみの心地よさが体感できる。もちろん、外出時のTシャツとしてパンツやスカートに合わせるのもオススメだ。ワンサイズだが、襟元の幅も0.5ミリ単位で微調整するなど絶妙なサイズ感にこだわっているため、男女どちらが着てもサマになる。今回お届けする別注カラーは、藤巻百貨店の人気カラー・ネイビーを筆頭に、落ち着いたグレー、合わせやすいカーキ、差し色にもなるイエローの4種。色違いで揃えたり、気に入った色を複数枚揃えたりしておけば、この夏大活躍すること間違いなしだ。今季は150枚の数量限定生産のため、好みの色はお早めにチェックを。見た目も着心地も涼しく感じるＴシャツで、蒸し暑い季節を爽やかに乗り切ろう。