【Jackman】Stretch Peg Top Trousers（JM4355）

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腰回りがゆったりな「ペグトップ」に進化！ストレッチでラクラク、スラリ美シルエットでビジカジ使えるアメカジパンツ

【Jackman】Stretch Peg Top Trousers（JM4355）

きれいなラインはそのまま！パンツの名手がおくる腰回りラクラクモデル

古き良きアメリカンベースボールのデザインを背景に、現代的なアメカジスタイルを提案するJackman（ジャックマン）。素材や形にこだわり抜いたパンツ群の中でも、今回登場するのはヒップや腰回りがゆったりなストレッチモデル。だがそれでもジャックマンらしい美しいシルエットを損なわず、ラクに素敵に穿ける細身パンツに仕上がっている。これはビジネスユースもできるカジュアルパンツとしてなかなかの無敵感！

“ペグトップ”で、誰もが美脚に見えるルックに！

パンツ選びで気になるのが、穿いたときにどんなふうに見えるのかという点だ。ジャックマンは膝下をテーパードさせてスラっと見えるモデルを多く展開するが、より太ももの幅を広くした「ペグトップ」形のシルエットにしているのが本作。

見てのとおり、洋梨や瓢箪のような形をしているのが大きな特徴だ。このおかげで、「パンツに太ももが入らない」悩みを抱えた人も難なく穿ける。しかもシルエットにこだわるジャックマンだから、とても自然な細身パンツに見えるのもうれしい。

サッカーなどのコンタクトスポーツを経験してきた、ヒップや太ももがガッチリしている方や、年齢を重ねるうちに体型が変わってきた方が穿いてもスッキリ見え。しかもストレッチ素材だから楽チンな穿き心地も。腰回りの悩みをズバッと解決してくれるパンツと言えよう！

ベースはあの名作「Stretch Trousers」！ゆったりモデルにアップデート

実はこちら、ジャックマンのロングセラー「Stretch Trousers」から派生したモデル。「Stretch Trousersはおかげさまでとても人気で、同じ型をリピートして買われる方も多いんです。が、『太ももがちょっときつい』という声もあって、そういう方に向けて微調整したモデルが今回のPeg Topです」とヘッドの田後健一さん。ヒップまわりは＋6cm、太ももわたり幅は＋3cmとゆったりさせた。逆に裾巾を−0.5cmにしてバランスをとっている。

「オールシーズンストレスフリー」をうたい、抜群のストレッチ性と肌あたりが自慢のStretch Trousersの兄弟だけあって、その穿き心地は折り紙付き。脚が細くても、腰回りのゆったり感やシルエット的にPeg Topが好みという方もいるかも。サイズは上げ下げする必要はなく、Stretch Trousersと同じでちょうどいいはずだ。また、同じ素材の「Stretch Jacket」とも当然相性がよく、セットアップで合わせられる。ビジネス使いにもおすすめの逸品なのだ！

高密度360°ストレッチ！復元力があるからフィット感が長持ち

素材は綿95%とポリウレタン5%のカットソー生地。ポリウレタン糸を芯にしてその周りを綿糸で巻いて高密度に編み立てることによって、身体の動きに合わせて芯のポリウレタン糸が伸縮して生地のストレッチ性を生むというわけだ。これにより、抜群のストレッチ感を得つつも「肌あたりはコットン」で着心地が良く、フィットするのに不快感がない。そしてこの生地が360°伸縮するため、驚くほど動きやすい。

ストレッチパンツで気になるのは膝部分が出っ張ってしまう「ヒザ抜け」だが、生地の密度が高いことで伸縮力と同等の反発力が備わっており、元に戻る力が働いてヒザ抜けが起こりにくい仕様になっている。着心地と動きやすさに加えて、美しいシルエットが長く持続する優れものだ。

最高の穿き心地のためのディテールも万全！

ウエストはゴム入りでラクラク＆ベルトループ付き。実はループを少しだけ下げた位置にしており、ベルトのバックルなどが肌に当たらないようにしているのも芸が細かい。フロントはファスナーで開閉する。サイドのポケットは斜めに切っており、手を入れやすくした。

股部分はクライミングパンツのようなガゼットクロッチが入り、脚を開きやすくしている。ヒップのポケットは両サイドにあり、ボタンで留める仕様だ。

「高品質」に全力投球。戦後の日本スポーツウェアを牽引

1949年に福井県で創業し、後にスポーツウェアのトップメーカーとなる「田辺莫大小製作所」がジャックマンの原点。野球狂でもあった創業者の田辺貢氏は、同年に開催された戦後初の日米親善野球試合で、サンフランシスコ・シールズの選手たちが身につけていたストッキングのデザインの美しさに心を奪われ、日本初の一体型足掛野球用ストッキングを開発した。

これをきっかけに、福井県知事賞や全国発明賞を受賞し、1964年の東京五輪では日本選手団へトレーニングウェアを提供するなど、国内屈指のスポーツアパレルメーカーの地位を築いてきた。ジャックマンの野球デザインの背景にはこうした歴史の積み重ねがある。「誰もやらないようなこと、普通はやらないことにこそ挑む。『田辺莫大小』のスピリッツと野球愛を受け継ぎ、独自性を貫くファクトリーブランドなんです」（田後さん）。

持っていれば無敵の安心感！スマートカジュアルに必須の一本

オールシーズン気持ちよく穿け、ビジカジで活躍するとなれば、一本持っておけば絶対安心のパンツとなる。カジュアルだけどドレスのムードがあるから、Tシャツ一枚でも、シャツと合わせてもどことなく大人っぽく決まり、ジャケットならよりきちんと感を演出する。足腰が太くても細くてもこの感じが出るのは、ジャックマン印ならでは！