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鞄業界に多大なる功績を残すカリスマデザイナーの吉田克幸氏と吉田晃務氏。彼らが立ち上げたポータークラシックの「KICHIZO」は、鞄作りの原点に立ち返り、日本の職人と二人三脚で行うモノ作りが信条。流行にとらわれず、永く愛されるモノ作りとは…?その答えは「KICHIZO」の鞄にある。

「KICHIZO」の名に込められた
強固な意志と確固たる姿勢

「KICHIZO」という名は、吉田克幸氏の父で、日本を代表する鞄メーカを作り上げ、日本の鞄業界の発展に大きく貢献した吉田吉蔵氏からとったもの。吉蔵氏の孫であり、晃務氏の弟であるポータークラシックの取締役・吉田治彦氏は、祖父について「12歳から鞄職人の修行に入って以来、亡くなる直前まで鞄の手縫いをしていたほどこだわりの強い人でした」と語る。生粋の職人気質だった吉蔵氏の教えは、「いくら良いデザインをしても、良い職人がいなければ良い商品は生まれない」というもの。吉蔵氏のスピリッツを受け継ぎ、「日本の伝統や職人の技術に敬意を払い、後世に残したい」という想いのもとスタートした同ブランドのロゴには、職人や部材屋、スタッフ、販売員、お客さん全てが家族の一員であるとして、「A Family Brand」の文字が刻まれている。誰が欠けても成り立たない“ファミリー全体”で作り上げるブランドなのだ。

鞄デザイナー・吉田克幸氏の集大成
「ポータークラシック」

1981年に日本人として初めて「ニューヨーク・デザイナーズ・コレクティブ」に選出され、数々の名品を世に送り出すなど、長年にわたって鞄・アパレル業界を牽引してきた吉田克幸氏(写真右)。その彼が「鞄だけにこだわらず、集大成となるモノづくりをしたい」と独立し、息子の吉田玲雄氏(写真左)とともに2007年に設立したのが「ポータークラシック」だ。以来、流行にとらわれることなく、永く愛され、受け継がれてゆく、「次世代、そして孫の代まで愛される」スタンダードなモノづくりを追求してきた。2010年には克幸氏の甥で、数々のヒット作を手がけた吉田晃務氏がチーフデザイナーとして同社に参加。「日本のモノ作り、鞄作りの原点に回帰し、“MADE IN JAPAN”にこだわった、自分が思う“本当に良い鞄”を作ろう」という想いから誕生したのが「KICHIZO」レーベルだ。

圧倒的技術で機能とデザインを追求
その名に恥じない、真摯な姿勢

同レーベルの鞄作りは、まさにこだわりの連続。デザインを担当した晃務氏は、縫製職人や生地や金具を取り扱う職人の元へ自ら出向き、膨大な量の中からひとつずつ吟味して素材を選ぶ。また、伏せ縫いや手縫い、革の断面部分であるコバの磨き、根革(*1/写真上左)の盛り上げといった手間のかかる技法も大きな特徴。「2WAY トートバッグ たて型」のハンドルは、熟練の職人による手縫いと、他に類を見ない滑らかなコバ磨きで美しく仕上げられている。さらにその技を目立たせるべく、一般的な鞄とは逆向きにハンドルを装着(写真下)。縫い目などへのアタリが増えても、まったくほつれないのは、しっかりとした縫製技術だからこそ。根革を立体的に見せる「盛り上げ」は、「材料を無駄にしない」という吉蔵氏の教え通り、革をすいて余った残り部分を芯材として再利用している。妥協を許さず、手間暇をかけ、良いものを追求した鞄となっている。

「初心に戻る」の想いを込めた
コットンキャンバスシリーズ

今回紹介する「KICHIZO」のNo.001シリーズは、レーベルのデビュー作ということもあり、非常に思い入れが深い製品。メインには昔から鞄素材として使用されていた高強度太番手のキャンバス(オーガニックコットン混紡)を採用。表面に撥水加工を施したブラックキャンバスは、2度染めしてあるので色褪せしにくく、使い込むにつれて光沢が出て味わい深くなるのが魅力だ。付属革は、浴槽に漬け込み、時間をかけてじっくりと鞣していく昔ながらの技法で作られた国産高級牛革。対して、「愛と希望」を意味するハートと星のアクセントを施したファスナースライダーやベルト穴、「職人、素材、すべてのものに思いやりを」という吉蔵氏の言葉を表す「TENDER LOVIN CARE(思いやり)」のメッセージ入りキーホルダーなど、細部には遊び心をプラス。3世代に継承される技と意志を、ぜひ感じてほしい。

(*1)鞄の持ち手と本体を繋ぐ部分のこと

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