スペシャリスト愛用の逸品 「PELLE MORBIDA」クリエイティブディレクター・干場義雅

大人の男性のためのトレンドをいくつも作ってきたファッションディレクター・干場義雅(ほしばよしまさ)氏。今回、藤巻百貨店3周年を記念して、同氏がプロデュースするブランド「PELLE MORBIDA」から本人が“手放せない”と語り、愛用しているアイテムを教えてもらった。

トレンドの最先端を見つめる干場氏が「PELLE MORBIDA」に込めた思い

トレンドの最先端を見る干場氏が
「PELLE MORBIDA」に込めた思い

男性向けファッション雑誌「LEON」「オーシャンズ」の敏腕編集者として活躍し、世に様々なブームを作ってきたファッションディレクター・干場義雅氏。同氏が「快適で優雅な船旅を楽しむ大人達に持ってもらいたい、旅に同行させたくなるような上品で良質なバッグ」を商品コンセプトに掲げ、2012年からスタートさせたブランドが「PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)」だ。「雑誌の編集などに携わり、国内外の多くのブランドを見てきた中で、良い素材で長く快適に使えるものを追求し、それを集約させたのがこのブランド。上質な素材と価格や機能性といったバランスにこだわった」(干場氏)の言葉通り、厳選した素材と、細部までこだわった美しいディテールとフォルムが、“物事の本質を知り、人生の質の高さ”を重視する大人達から注目を浴び、愛着を持って長く使えるジャパンメイドのアイテムとして受け入れられている。

干場氏がオススメする、3つのシュリンクレザーアイテム

干場氏がオススメする
3つのシュリンクレザーアイテム

今回、干場氏がセレクトしたアイテムは、「シュリンクレザーブリーフケース」、「シュリンクレザーカードケース」、「ラウンドジップ長財布 L size」の3点。いずれも素材には日本国内における革の一大産地・姫路にてなめされた最上級の国産シュリンクレザーを採用。無駄な装飾を省いたシンプルなデザインが革の高級感を際立たせている。ブランド名の「ペッレ モルビダ」とはイタリア語で“柔らかい肌(革)”という意味を持っており、こちらのアイテムで使われているソフトで滑らかなシュリンクレザーは同ブランドではお馴染みのベーシックな素材。この素材の魅力について干場氏は、「上品でエレガントな印象ですし、長く使っても美しさを保つところが魅力。また、傷がつきにくく、手入れが楽という点もポイントです、長く美しく使えるという点でお勧めしたいアイテムですね」と語る。

機能性と余裕を兼ね備えたアイテムで快適で上質なライフスタイルを

機能性と余裕を兼ねたアイテムで
快適で上質なライフスタイルを

干場氏の根底には「ペッレ モルビダ」の商品を通じて「ユーザーにいいライフスタイルを提案したい」という考え方がある。同氏の考える「いいライフスタイル」とは、「良い仕事と休日のワークライフバランス」だと言う。そういった忙しくも充実した毎日を送る、時間の使い方が上手な社会人の男性をイメージし、必要最低限の機能性をコンパクトにまとめ、さらにラグジュアリーで上品、大人の余裕、優雅さを兼ね備えたアイテムを贈りたいと考え、提案してくれたのが今回の3アイテムだ。干場氏の場合、日常使いの他に、例えばブリーフケースはたくさんの書類が出し入れしやすく、ちょっとした着替えなども入るので、一泊二日程度の出張のおともに活用しているらしい。また、長財布はパスポートが収納できるサイズで、札室が4つにも分かれているため、海外への出張や旅行で大活躍しているとか。

日常のさりげないシーンでも絵になるシンプルで優雅な美しさ

日常のさりげないシーンでも
絵になるシンプルで優雅な美しさ

「日常のビジネスシーンで気兼ねなしに使えます」と干場氏が語るように、どのアイテムも一般的なビジネスシーンのスーツスタイルだけでなく、ジャケットパンツ、デニムにニットなど、様々なスタイルに違和感なくマッチ。堅苦しすぎず、カジュアルすぎない、程よい上品さでカバー範囲が非常に広く、ON・OFF問わずに使えるのが嬉しい。「男性の場合、特に仕事の場で色を使うのを好まない方が多いと思うんですが、そういった意味でネイビーは特にオススメのカラー。黒や茶色などどんな色にでも合います」(干場氏)。また、同シリーズで揃えると統一感があるため、バッグから取り出す時、財布とカードケースをテーブルに重ねて置いた時など、さりげない場面でも絵になり、注目を集めそうだ。あらかじめバッグ、財布、カードケースの3点をコーディネートして、ギフトとして贈るのも良いだろう。

お取扱いアイテム
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