[PROJECT]【SCRAMBLE CROSS PLIME】Air-Freeシリーズ

[PROJECT]【SCRAMBLE CROSS PLIME】Air-Freeシリーズ

＼ココが／ 藤巻目線！
STUNNING！

アフターコロナの動きが高まりつつある昨今。様々な常識に変革をもたらせた数年。
特に変化が大きいのは大人の制服であった「スーツ」。
コロナのみならず、気候の変化や、ファッション動向により多様なバリエーションがうまれつつあります。
今回は、カジュアルだけどトレンドや使い勝手・ライフスタイルを意識したセットアップでスーツを再定義します！
監修は、元・無印良品 取締役 岡田氏！どんなチャレンジになるか乞うご期待！

新商品のモノ語り
・モノづくり
４つのポイント！

①ビジネスのオンでもオフでもOK

②アクティブとキレイを両立する素材を厳選！

③シワも、型くずれもなし！

④オールジャパンのモノづくり

■プロジェクトオーナーの意気込み

東京は、多様性の坩堝であり、渋谷のスクランブル交差点はその象徴です。『SCRAMBLE CROSS』というブランドは、そんな多様性の海の中で今、人々と触れ合い実際に仕事をしている、「大人」のためのブランドです。働く大人の為の”最良な”仕事着とはなにか。そこをとことん追求し、今の時代を生きる『大人たち』が満足する商品をぜひお楽しみください。

新商品開発プロジェクトの詳細

■SCRAMBLE CROSSとは？

『SCRAMBLE CROSS』というブランドは、多様性の海の中で今、人々と触れ合い実際に仕事をしている、「大人」のためのブランドです。

■SCRAMBLE CROSSとカスタマイズ

20年に渡ってカジュアルウェアのカスタマイズを手掛けてきたプラスワンインターナショナルは、「プロダクトに個性を加える（＝カスタマイズ）」できるカスタマイズブランドを、渋谷から世界へと発信しています。

■SCRAMBLE CROSSとカスタマイズ

年齢に関わらず、自分の想いをプロダクトに付加し、ワクワクするライフスタイルを過ごして欲しい。こうした思いから私たちは、無印良品など多くのブランドを立ち上げた岡田清氏と共同でSCRAMBLE CROSSというカスタマイズブランドを立ち上げました。

プロダクトのクオリティの高さに加えて、素材感を損なわない刺繍加工や、付属の着脱できるオリジナルメッセージカードで、さらっと唯一無二にカスタマイズできます。

新商品のコダワリ機能・特徴

新商品のコンセプト

『働く大人の現代の仕事着』

●ターゲットは・・・働く大人。

このブランドは“大人”が対象です。したがって、よくあるエイジングに基づくターゲッティングは致しません。よく働く人は、年齢とは関係ありません。唯一の共通点は、彼らは自分なりの“基準”を弁えているという事です。良いものを良いと思える感性は、世代を超えてその心に通底しています。そんな『大人』たちをターゲットとして、私達がまず立ち上げるのが『現代の仕事着』です。快適に着こなせ、相手に好印象を与え、自分の感性にも適ったビジネス・ウェア……それが最初の目標です。

大人とは・・・分別があり、眼が肥え、遊び心を失わない、実年齢に因われない“大人”達

・年齢を感じさせない⇒実年齢を意識させない“大人”
・ワクワクすることが大好き⇒好奇心旺盛で、遊び心を失わない“大人”
・プライベートと仕事を大切にする⇒自分を大切にする“大人”
・モノの価値がわかる⇒他者を尊重する“大人”

私、岡田清自身がモニター役となり、働く日本人のスタンダードを追求します。まずはメンズから……

新商品の特徴・機能

■多様な働き方が増えた今。幅広い大人にハマるデザインに。

■働く大人の動きを邪魔しない。動きやすさを追求した仕立てと素材

①表にはポリエステル・ツイルを採用

柔らかさを保ちながらしっかりとしており、伸縮性に優れシワになりにくく、保温性も高いポリエステルのツイル生地を採用。独特の光沢感もあり、肌触りも滑らかで、品格も損ないません。

②高品質ニット素材の布帛（ふはく）仕立

布帛（ふはく）仕立は、通常平織り等の伸縮性の無い素材でシャツなどを縫製する手法。本製品では、あえて、ツイル生地を使用した布帛仕立てを採用。脱いだときに見えても洗練した印象を与えるスタイリングと、より高い着心地が両立できます。

③裏地を省いた一枚仕立て

本製品では、裏地を省き一枚仕立てに致しました。職人による縫製の一つ一つを手を抜くこと無くしっかりと縫い込んでゆく仕上がりを手にとって確かめて頂ければ幸いです。

③ウエストゴムでリラックス感◎

■クリーニングいらず！

■メイド・イン・ジャパン

日本発というブランド・コンセプトを実現するためには、細かいことも蔑ろにしないモノ創りが必要であり、メイド・イン・ジャパンに拘りました。

■カスタマイズ

ジャケットの内側にはメッセージが記入いただけます。プレゼントなどにも最適です。

■着用

■試着をご希望の方へ

質感や着心地色合いなどもぜひご確認ください。（Sサイズのみのご用意となります。ご了承下さい。）

プロジェクトの背景

■ワークスタイルの変化が起きている今、きちんと変化に対応した商品を”働く大人”に届けたい。

働く大人の為の“最良な”仕事着とは何か？

私は、『無印良品』のブランドづくりに携わって以来、30年以上商品やそれを販売するお店の開発の仕事を続けてきました。その分野は、アパレル,服飾雑貨,家庭用品,食品など、ほぼ全ての消費財に跨がります。モノ以外でも、観光開発,コンテンツ配信などのサービス事業もいくつか手掛けてきました。開発したブランドは50以上、商品アイテムは1,000以上になるでしょう。とは言っても、物づくりはその1点1点に物語を込め、生命を吹き込む行為なので、私にとっては手掛けた商品は全て子供と言っても過言ではありません。

その過程で私が理解したことは、“商品は人に使われる事で初めて価値を持つのだ”という事でした。それを求める“人々の生き様（ライフスタイル）”の中で、いかに存在感を示すかがその商品の価値なのです。そのためには、人々が生きる“場”=ライフシーン をしっかり見据える事が大切です。ライフシーンの中で、人々が最も長い時間を過ごすのは“しごと”の時間です。人間は働く生き物なのです。ところが、近年、日本だけでなく世界中でワークスタイルが劇的に変貌しつつあります。コロナの影響もありますが、それだけでなく人々のコミュニケーション手段が根本的に変わってしまったのが原因だろうと思います。ワークスタイルの変化の中で、しかしながら、ワークシーンで使われる“モノ”たちは、それにちゃんと対応しているのだろうか？私自身、はたらく人間として、その答えは“NO”です。

長くなりましたが、『SCRAMBLE CROSS』というブランドのプロデュースを手掛ける決断をしたのは、私自身の手で、その課題に対して答えを出したいという想いからでした。

職人・クリエイターモノづくり

■ブランドプロデュース

『無印良品』が切り拓いたライフスタイル志向のブランド開発にこだわり、真の“スタンダード”の確立を目標としたブランド開発を続けている。 「自分が納得しないモノが、人に勧められる訳がない」という信念から、自身をイメージターゲットとしたブランド開発に着手する。

■担当デザイナーの一言

■製品設計の基本的な考え方

斬新なデザインや、確かな品質の素材、技術的に不可能だった新しいカラーリングなど、ひとつひとつのデザイン要素は素晴らしいのに、それらが組み合わさった一つの“アイテム”として何か調和が欠けた印象なのです。そして私が気が付いたのが、それらの要素を貫く製品としての“一貫性”が、どんどん薄れていくという印象でした。アパレルは、身に着ける人の心、その動き、身に着ける場面、それ自身のデザインや素材、仕立てがひとつのストーリーの下に調和して、それをまとう一人の人間のパーソナリティを表現するものだと考えています。私は、そんな考え方を持って、デザイナーを続けてきました。『SCRAMBLE CROSS』というブランドは、消費者が、自分自身の暮らしをカスタマイズするための“素材”となるブランドだと聞き、それをどう具体化するのかにとても興味がありました。すると、製品の“ストーリー”を抽象的な言葉ではなく、「岡田清」という一人の人間の生き様を下敷きに、社会の先頭に立って活躍している人達の具体的なライフ・シーンにマッチするように創り上げてゆくのだと言うことです。

■コンセプトを“かたち”にする

「岡田清」というイメージ・ターゲットを据えた事の意味……

『分別があり、眼が肥え、遊び心を失わない、実年齢にとらわれない“大人”達』

デザインにあたって、ターゲットの想定は全ての基本になります。『SCRAMBLE CROSS』のターゲットイメージは、プロデュースのスタートから“大人”という事でした。何が基準なのかを知っている…それは、本当の『スタンダード』を弁えているということです。大人とは過去と未来の両方を見ている人の事です。では、それはどんな大人なのか？その人は、どんな感性やスタイルを持つのか？「岡田清」という具体的なパーソナリティを設定する事で、そのリアルなワークシーンをイメージする事ができました。その結果、デザインのディテールを、デザインポリシーに落とし込む事が可能になりました。

SCRAMBLE CROSS PLIME
Air-Freeシリーズ 生産者のご紹介

■日本のモノ創りを体現する（有）川北縫製

本商品の価値の一端を担っているニット縫製のオーソドキシー、（有）川北縫製。川北縫製は、香川県さぬき市で1963年に創業し、すでに還暦を過ぎた老舗縫製メーカーです。日本が繊維立国した頃から続く、日本の縫製業のエッセンスを尽く体現している会社です。日本初のブランド造りを求める岡田清と、日本のニットの縫製技術にこだわる川北社長との出会いによって、本製品は生まれました。（有）川北縫製は自身でも『onoma.lab』,『CURLY&Co.』,『ŚANUA』等のブランドを展開の実績があり。「こだわり」と「まごころ」と「継承」が同社のモットーになっています。一つの場所、全てが目の届く範囲で製品を造り上げる事、それが自信と責任を持って製品を世に問うことだという信念が伝わってきます。

■最後に…

“Work man・Work woman”,“Business man・Business woman”……呼び方は様々ですが、仕事をしている彼らは、社会に対して、あるいは相手に対して責任を持つ人間でなければなりません。私は、それを『大人』と呼ぶことにします。したがって、私にとって『大人』は、“分別のある”人間であり、“モノの良し悪しが判る”人間の事で、年齢や役職などに因われません。そんな『大人』たちに満足してもらえるものを産み出す。それが開発目標です。

リターン商品のご案内

商品詳細

■ジャケット

■フード付きブルゾン

■ノータックパンツ

■ワンタックパンツ

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