【Coquette】Akira バックパック

特殊な和紙×レザーのコンビが新鮮！ハイクラスなオーラを纏う、クールな大人の高感度バックパック！

前代未聞の異素材コンビ！「和紙×レザー」でラグジュアリーかつ軽やかに

スネーク柄×レザーのアバンギャルドな表情に思わず見惚れる…！オールブラックのクールな佇まい、くったりとこなれたフォルム、その全てが伊達心を刺激する、「Coquette（コケット）」のバックパック「Akira（アキラ）」が藤巻百貨店に初降臨。
いざ背負ってみると、これが思った以上に軽い。それもそのはず、特徴的なボディの正体はなんと“和紙”。レザーに劣らぬ耐久性を備えつつ、レザーよりも軽やかに仕上げたバックパックは、機能面も抜かりない。センスもクラスもワンランク上の逸品で、攻めの姿勢を貫いて。

ハイブランドを魅了するユニークな表情！和紙にスネーク柄を纏わせた特殊素材

ボディの素材は、ウール生地に和紙を組み合わせ、ヘビ柄をエンボス加工した特殊なもの。もともと服地として作られたもので、海外のラグジュアリーブランドも愛用する生地だ。「生地を縮絨させることでヘビの鱗が重なったように見える不思議な加工を施しています。Coquetteでは縮絨率を調整し、より鱗がギュッと重なるように見せています」（デザイナー・林きょうこさん）。

和紙と聞くと、「すぐに破れるのでは？」「水に弱そう」といった懸念を抱く方もいるだろう。しかしそこは心配無用。「和紙はもともと丈夫な素材ですが、そこにさらにコットンを裏張りすることで強度を上げています」と林さん。表面にはアクリルコーティングを施しており、雨の日も気軽に持ち歩ける。「水に濡れても乾かせば問題ありませんし、破れることもほぼありません。ただ、撥水性を長く持続させるためには防水スプレー等で定期的なケアを行うのがオススメです」（林さん）。

一週間でくたっと、十年先までじっくり愛せる。“育てたい派”がハマる異素材MIX！

前面ポケットや上部のフタには国産レザーを使用。この不思議な取り合わせが、唯一無二の世界観を生み出している。特筆すべきは、“和紙×革”のエイジングのカッコよさ。使って1、2週間で和紙がくったりとし、表面のコーティングが光を乱反射させ、独特の艶感が顔を出す。

すっきりとしたボックス型のシルエットは、使い込むほどに上部がクタッとつぶれ、俄然こなれた雰囲気に。5年、10年と使い続けながら、独特の風合いを育てていってほしい。和紙のダイナミックな変化を愉しみつつ、レザーはじっくりと愛でる…、まさに“育てたい派”垂涎の一本となっている。

※旧モデルは最新モデルとは若干仕様が異なります。

たっぷり大容量なのに整頓上手なボックス型！

ボックス型のリュックは、書類やファイルを曲げずに持ち運べるのが魅力。また、上部まで荷物を詰め込めるので、デッドスペースができにくいのも嬉しい。荷物を整理しやすく、たっぷり入れてもスッキリとしたフォルムを保ってくれる。

メイン収納は、A4や13インチPCもケースごとラクに収まるサイズ感。500mlペットボトルや折り畳み傘、上着などもまるごと入るので、ちょっとした旅行にも持っていける。

小分けのポケットも豊富。スマホやイヤホン、家のカギなど、こまごました荷物も迷子になりにくい。

『軽い、シンプル、ユニセックス』日常に特別をもたらす、“コケット”なバッグたち

代表の林きょうこさんは、化粧品会社勤務からバッグデザイナーへと転身した異色の経歴の持ち主。趣味で始めたバッグづくりが反響を呼び、バッグメーカーの企画デザインなどを経て、2004年に「Coquette」を起ち上げた。「日本に古くから伝わる袋物の技術に新たなエッセンスを加えた、バッグとお財布のブランドです」と林さん。女性デザイナーならではの視点から生み出されるアイテムたちは、さりげなくも特別な存在感で、持つ人すべてを主役にしてくれる。

“軽い・シンプル・ユニセックス”をコンセプトにしたアイテムが揃う「Coquette」。創業当初はレディースアイテムを展開していたが、「転機となったのがちょうど節目の10年目。自分もお客様も同じように年を重ねて、好きな物や持ちたい物が移り変わっていくのを感じ、性別やテイストにこだわらず、デザインの幅を広げてみようと思ったんです」（林さん）。

そんな時に出会ったのが、スネーク模様をまとった不思議な和紙だった。「この生地が持つ中性的な魅力こそ、まさに私が求めていたものでした。そうして生まれたのがこのバックパック。性別を問わないアイテムにしたくて、“Akira”と名付けました」と林さん。「Akira」はブランドのターニングポイントを飾る、象徴的なアイテムでもあるのだ。

特殊なミシンで丁寧に縫い上げる “唯一無二”を生む、職人の技

和紙とレザーを組み合わせた複雑なデザインはパーツや工程も多く、縫製も一筋縄ではいかない。傷をつけずに、美しく立体的なシルエットを作れる職人は限られているため、高度な技術を持つ職人と出会うまで苦労をされたのだとか。縫い目の一つ、金具の一つに至るまで、妥協は一切ない。

あるとないとでは大違い！ちょい持ちできるトップハンドルが大活躍！

サッと持ち上げたい時や、荷物を取り出したい時などに重宝するのが上部のハンドル。そのまま持ち歩きしてもカッコイイ。

自分軸を貫く大人達へ—— 「人とちょっと違う」を楽しむ大人のリュック

個性的なアイテムをさらりと持ち歩く大人はカッコイイ。「ブランド名やトレンドではなく、自分軸でバッグを選びたい」「人とはちょっと違うモノを持ちたい」そんな大人達から長きに渡り支持を得てきた「Akira」。ブラック一色ゆえどんなスタイルにも馴染み、かつ程よい“ハズシ”の魔力を発揮してくれる。

思わず触れたくなるテクスチャーは、「ちょっと触ってみてもいいですか？」なんて声を掛けられることも多いとか。「実は和紙」というギャップも相まって、相手との会話にも花が咲きそうだ。単なる個性派に終わらない、大人の洒落リュックでワンランク上のバックスタイルを手に入れて。