イタリア仕込みの感性と、日本最高峰のバッグ職人がコラボ!ビズスタイルに新風を吹き込む衝撃的トート
【初回25点限定】
初登場にしてトートの傑作が到着! ビジネスシーンの超実用バッグ
いいバッグには二つの要素を満たす必要がある。ひとつは優れた製造技術を持った造り手。もうひとつは、デザインや企画といったプロデュース方面からの視点だ。これらの要素がガッチリと噛み合って、一流のビジネスパーソンにふさわしいバッグの姿を描くブランド「THE SOLE Bis made by Flathority」が藤巻百貨店に初登場! 第一弾として、エレガントな雰囲気をまといながらも、軽さと強靭な耐久性を併せ持つ超実用的なトートを展開! ネイビーは藤巻だけの先行発売となる!
ファブリックが主体、要所にレザーパーツをあしらった精悍な表情が印象的なこのトート。確固たる意志を持ったシンプルデザインで、スーツ、ジャケパン、ビジカジなど、あらゆるビジネスファッションと調和する。
トレンドでもあるやや縦長のフォルムによって、立ち姿がキリッと決まる。ハンドルの長さがほどよく、手提げスタイルでも地面に付かない。
床置きも安心、トートの形を保つ力がハンパじゃない!
特筆したいのはバッグの形を保持する能力だ。ビジネストートの弱点に、置いたときのストレスが挙げられる。特にレザーなどのソフトな素材を使っているものは、自立しないので置くと全体がぐしゃっとなり、あまり美しくないし、置く場所も選ばなくてはならない。その点このトートは生地自体がバリっと硬めで、テーブルや床にドンと置いてもスラッとした形をそのまま保ち、倒れることもない。ブリーフバッグやアタッシュケースのように安心して置けるのが強みだ。
エグゼクティブから絶大な支持を得る、ファッション界の重要人物が制作
こうしたビジネスユースでのカッコよさや利便性を追求したバッグをプロデュースした人物とは。海外のメンズファッションブランドの国内展開や、オリジナルアイテムを含むショップ「MASTER PLAN」を運営するスピラーレ代表取締役の神藤光太郎さんである。かつては、経営者や弁護士、医師ら多くのエグゼクティブを顧客に抱える著名なセレクトショップ/ブランドショップに参画し、数々のブランドを手掛けてきたヒットメーカーだ。2020年にスピラーレを創業した後も影響力は大きく、自身のInstagramやYouTubeで多くのフォロワーを獲得、ご存知の方も多いのではないだろうか。
学生時代にイタリアのファッションの魅力に目覚めた神藤さんは、21歳から3年間、フィレンツェに留学した。時はクラシコ・イタリアの黎明期で、日本で大流行する前夜。服づくりの職人のもとに足を運び、技を目で見て、話を聞き、現地の空気を肌で感じ取っていた。「僕のものづくりのベースはそこにある。日本のメーカーだとしても、イタリアやヨーロッパのアイテムのようなエレガントな気配のあるものを作る視点でプロデュースするのです」。
そう聞くと、いかにもキメキメのファッションを想像するかもしれないが、ちょっと違う。普通に着れるのにどことなく上質な気配を漂わせるのがイタリア服の本質だ。「MASTER PLAN」で扱う服や、オリジナルブランド「THE SOLE」のアイテムは非常にオーセンティックで、奇抜さはまったくない。「社会的地位の高い方は、上品でいいものを身に付けたいと思っている。そこで目立ち過ぎることは望んでいません」。それを端的に「寿司屋に行っても浮かない格好」と言う。ベーシックでアノニマスなスタイルが軸足なのだ。
コットンに近い面構えと、軽さが魅力のテック素材!
そんなイタリア的オーラをまといながらも、実用面をとことん突き詰めたのがこのトートだ。「どういうバッグだと使い勝手がいいか、長く使った後にどうなるか、パーツが曲がったときの素材の見え方は。そういうのがすごく気になるタチ」という神藤さんがこだわったポイントを見ていこう。
まずは軽さに注目したい。これだけ自立するからにはガチガチな素材を使っている=重いのかと思いきや、軽々持てるから驚く。これは、特殊なポリエステル素材が成せる業だ。「コットンのように見えて、そうじゃない素材を探していたんです。というのも、綿の良さは理解しつつも、バッグの場合は擦れや色落ちが目立ってくるから。そんな時に出合ったのがこの旧式シャトル織機で作られたリサイクルポリエステルでした」。
岡山県倉敷市児島で織られているというこの生地は、当地の名産である帆布のような織目と、色がミックスしたメランジ感を持ち、高級なソファのファブリックのようなルックが特徴的だ。しかも染色堅牢度や摩擦堅牢度が高く、同等の綿素材と比べて2倍の引き裂き強度を持っているから、長く使えるというメリットもある。まるでコットンのような自然な表情で化繊ぽさは皆無。それでいてコットンの弱点を克服しており、撥水性さえも備えている。再生素材だから環境にも優しい。あらゆる面でコットンをアップデートした生地と言えるだろう。
この素材の裏にさらに人工スエードをボンディング。これが独特の張り感を生み、トート全体を支えている。しっかりとした硬さがあるから芯材を省くことができ、軽量に仕上がっているというわけだ。人工スエードによって内装も高級感があり、手の感触も優しい。デジタルデバイスなどへの当たりも柔らかだ。
抜群の耐久性を誇るブラックレザー。高級感もグレードアップ
ここに組み合わせたレザーも強靭だ。実はこれ、ハードな環境で使用するワークブーツに用いられている革で、当然ながら耐久性は抜群に高い。しかもシボがあるため、たとえ擦って傷がついたとしても全然目立たないのもメリットだ。ハンドルやパイピングの部分に使うことで全体印象を引き締め、やはり高級な印象を与えている。
レザーとポリエステルをドッキングさせたハンドルは、幅や厚さにこだわり、持ちやすさと握りやすさを追求したもの。長期間使用しても伸びにくく、へたってこないのもポイントが高い。トートを置いてもパタンと倒れずに、まっすぐ立ち上がるのも便利だ。
サイズ、容量、ポケット…。ものを入れる道具としてのこだわりも!
PCやタブレット、ポーチや財布など、ビジネス/日常で使うもの一式を入れてもまだまだ余裕がある容量で、一泊程度の出張ならこれひとつでOKだ。
不意にバッグが開いてしまうことがないよう、口にジャンパーホックも付いている。両サイドにはペットボトル・折りたたみ傘を入れるスペースも。
トートの前後面にもポケットが付いていて、こちらもジャンパーホックで留める。ホックが留めやすいように指が入る構造上の工夫もなされている。
片面の中にはスマホ用のポケットもあり。また鍵を取り付けるためのチャーム&ドローコードも付属し、「鍵はどこにしまったっけ?」を防止する。
ファスナー&オープンの内部ポケットも装備し、小さなアイテムの整理も可能。
圧倒的に分厚い底がトートの要
そして極めつけは、荷物をたくさん入れても変形しにくい極厚仕様の底だ。メゾンブランドのようなガチガチの底を好む神藤さんは、通常は1mm程度の底板を使うところ、1.5mmを2枚入れて計3mmの厚さとした。底板には「目」があるのだが、2枚を互い違いに使うことでさらに折れ曲がりを避け、頑強に仕上げている。その分厚さは、中から見れば形がわかるほど。シャキッと自立するのはこのおかげでもある。長く使っても型崩れが起きにくい。
底鋲付きで、アスファルトに置いても気にならない!
日本製革バッグの隆盛を支えてきた老舗メーカーと協業
バッグを製造するのは、1952年創業のメーカー、株式会社猪瀬。戦後の日本で革鞄産業が活気づきはじめる中、数多のブランドのバッグを作ってきた陰の立役者だ。高品質にこだわり続け、数々の鞄コンテストでも受賞歴を誇る。長きにわたりジャパンクオリティを支え続けてきた生産ノウハウと、卓越した職人技術のすべてを活かしたファクトリーブランドとして送り出すのが「Flathority」である。
「量産では簡単にできない技法を取り入れながらも、手に取れる価格を意識する。手仕事ならではの仕上がりを、きちんと道具として活躍させながら使っていけるものづくりにこだわっています」と取締役会長の猪瀬昇一さんは語る。そうしたメーカーとしての意識の高さに、神藤さんも全幅の信頼を置く。そして今回、神藤さんの示す方向性に沿いながら、究極と呼べるほどのファブリックトートを作り上げた。
レザー/ナイロン以外の選択肢を。ビジネスファブリックトートの傑作!
「THE SOLE Bis made by Flathority」は神藤さんと猪瀬による美学と技術の結晶。端正なルックの中に、これでもかというほどアイデアを盛り込み、見事に形にしている。レザーやナイロンが主流のビジネスバッグの中、コットン調ファブリックでこれほどのスマートさを打ち出してきたのも新鮮だ。ビジネスシーンの相棒として長く付き合っていただきたいバッグである。
カジュアルな服装にも合うので、オフの日の使用だってOK。見た目以上に容量があるから、買い物やトラベルなどにもバッチリ対応する。
また今回特別に、レギュラーカラーにはない「ネイビー」を藤巻限定で先行発売! 本体のネイビー×ブラックのレザーはなんとも色気のある組み合わせだ。現在は藤巻だけで手に入る色であり、初回生産は約25点と少ないので、ぜひこの機会をお見逃しなく!
ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
素材:[主素材]ポリエステル100% [付属部分]牛革
サイズ:H360cm(ハンドル立ち上がり25cm)×W350cm×D160cm
重量:1,200g
仕様:ファスナー付ポケット×1、小ポケット×2
製造国:日本
※本体に使用している「再生ポリエステル」生地は、ナチュラルな風合いを生かす為、あえて天然繊維の様な起毛感のある仕上がりになっております。デリケート衣類をお召しの際にはご注意ください。
発送に関しまして
発送:2025年1月中旬より随時発送の予定
(場合によっては発送が前後する可能性もございます)
【クレジット決済でご購入のお客様へ】
※ご注文の際に決済をお取りしております関係上、ご請求が商品のお届けよりも先になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※本商品は「予約販売・受注生産アイテム」となります。通常商品と発送時期が異なるため、一度のご注文でその他の商品と同時にご購入いただくと、全て同梱でのお届けとなり一番遅いお届けに合わせての発送となります。あらかじめご了承ください。