ナチュラルな倉敷帆布がくったりと体に寄り添う!
軽くて大容量!ざっくり使える相棒ビッグトート
ビッグトート派の心くすぐる“ぽってり×くったり”感
唯一無二のナチュラルな雰囲気で、早くも多くのファンを生み出しているTRIALOGUE STUDIO(トライアローグ ストゥディオ)のグレー帆布シリーズ。これまで2WAYトートやボディバッグ を展開してきたが、今回登場するのはビッグシルエットが魅力のデイリートート。この帆布ならではの“くったり感”を最大限に引き出した最新作、お見逃しなく!
素材が主役。タイムレスでジェンダーレスなバッグブランド
TRIALOGUE STUDIOは、藤巻百貨店で人気を誇った「ボーデッサン」に在籍していたクリエイターたちが立ち上げたバッグブランド。「まずは、魅力的な素材を見つけるところから。“この素材をカタチにしてみたい”という想いからすべてが始まります」と語るのは、ディレクターの市澤仁さん。上質な素材を使い、日本の職人の手で丁寧に仕上げられたバッグや革小物は、シンプルでありながら他にはない魅力を放っている。
普通にいいバッグが生まれる世の中を、つくりたい
「日本のものづくりは今、コストや資源の高騰からこれまでどおり手仕事を行うことが難しい環境にあります。職人の丁寧な仕事で、心地よく使える素敵なアイテムが完成し、まっとうな価格で販売することを普通にしたいんです」(市澤さん)。そんなふうに考えているブランドだから、シンプルでも作りに手抜きは一切なし。むしろ素材やディテールに並々ならぬこだわりと審美眼を発揮する。
自然なムラと風合いに惚れる。倉敷生まれの先染め帆布
主役は、市澤さんがその表情に一目で惚れ込んだと語る“先染め生地”。「遠目だと上品なフランネルのようにも見えるでしょう。この素材をコーデに取り入れて楽しんでほしい」と市澤さん。帆布では珍しく糸から染色を施したもので、帆布の一大産地・倉敷の「丸進工業」によるもの。貴重な旧式織機(シャトル織機)でゆっくりと織られた生地は、ヴィンテージのような風合いがたまらない。
絶妙フォルムのヒミツはトートの“骨”にあり!
ハンドルを持ち上げると上部が“くたっ”とたわみ、いい表情を見せるこのトート。「生地を縫うだけでは、柔らかすぎて美しいフォルムが生まれません。縫い代にテープを巻いてから縫製する事で、縫い目がしっかりとする。それがバッグの骨となり、全体にほどよいハリを生むんです」と市澤氏。また、ファスナーラインを底幅よりも広く設計するなど、持ち上げた時に綺麗なドレープを生み出す工夫が随所に。名クリエイターならではの技が光る。
香り立つトラッド感。ニュアンスグレーを引き立てる国産革
ハンドルや角当てには国産のオリジナルレザーを使用。「主役の帆布を引き立てるため、色出しからこだわり抜いた」と市澤さん。カラーはグレーと相性抜群のイエローと定番のチャ(ブラウン)、シックにまとめたクロの3色。この革使いが、バッグ全体を上品に引き締める。ファスナーには両開きのYKKエクセラを採用しており、使い心地も実にスムーズだ。
普段使いからゴルフまで!軽くてBIGなザクザクトート!
広々としたメイン収納には水筒や折り畳み傘、上着など、なんでもザクザク放り込める。底が広くシューズもすっぽり収まるので、ゴルフやジム通いにもオススメ。両サイドにはペットボトルなどが収まるポケットが。内部にも複数のポケットを配置し、財布やハンカチ、スマホなど細々した物も迷子にならない。
その人が手にした時に、最も美しく見えるトートを
このトートの粋なところは、荷物をたっぷり入れても少なめにしても、持った時にサマになること。「洋服って、人が着た時に最も美しく見えるじゃないですか。このバッグも人が持った時に最も美しく見えるようにしたかったんです」と市澤さん。ニュートラルなデザインは、ビジネスシーンはもちろん、リラックス感のあるオーバーサイズの着こなしにもハマる。誰でも気負わずざっくり持てる、そんなトートで大人の余裕を演出しよう。
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
素材:コットン(日本) 、付属:牛革(日本)
サイズ:W48cm / 開口部(62cm)H37cm D16cm
重量:約 865g
製造国:日本
※本製品は、風合いを生かした素材を使用しております。その性質上、摩擦や雨などで色落ちや色移りする場合がございますので、十分ご注意ください。濡れた場合には、乾いた柔らかい布で擦らずに水分を拭き取り、陰干しして下さい。カビの発生を避ける為、多湿をさけ風通しの良い場所で保管して下さい。メンテナンスのクリームは、素材に合ったものをお使いください。