【ELNEST×KEEN】YOGUI ARTS Kumonokakehashi

■「ELNEST」×「KEEN」原点回帰にして最高潮に達する新作！
俳優・クリエイターとして幅広く活躍する井浦新氏が率いる「ELNEST CREATIVE ACTIVITY（エルネスト クリエイティブ アクティビティ）」と人気アウトドアシューズブランド「KEEN（キーン）」。2011年に両者のコラボレーションがスタートしてから、今年が10年の節目となる。それを記念して、この度、「KUMONOKAKEHASHI シリーズ」として一挙に2型のコラボシューズが登場した。そのうちの1型のベースとなったモデルが、「KEEN」の定番サンダルである、「ELNEST」×「KEEN」のコラボ第1弾のベースモデルにもなった「YOGUI ARTS（ヨギ アーツ） Kumonokakehashi」だ。コラボの原点ともいうべきこのモデルに、井浦氏が愛してやまない画狂老人卍こと葛飾北斎の浮世絵『諸国名橋奇覧 足利行道山くものかけはし』をあしらうことで、かつてない1足が完成した！

■井浦氏が長年求めていた“浮世絵”の「YOGUI ARTS」
今回のコラボレーションでなぜ「YOGUI ARTS」を選んだのか？ また、葛飾北斎の作品をモチーフにした理由は何なのか？ 井浦氏はこう語る。「せっかくコラボレーションをするのであれば、『ELNEST』らしく、想像もつかないようなアイデアを盛り込もうと常に意識してきました。今回は特に、10周年、10作品目となる記念すべきモデルでしたので、圧倒的で大胆なモデルを作りたいと思ったんです。そこで、いつかは絶対に実現したいと考えていた葛飾北斎の作品をモチーフにすることにしました。『諸国名橋奇覧 足利行道山くものかけはし』は、北斎の浮世絵の中でも特に好きな作品で、実際に栃木県足利市にある行道山を訪ねたこともあります。その世界観を落とし込むには、コラボの原点であり、プリントにより自由な表現ができる『YOGUI ARTS』が最適だと考えました」

■リラックスサンダルの決定版に北斎の名作を大胆にプリント
「YOGUI ARTS」は、「KEEN」の定番にして大人気のサンダル。アウトドアでのリラックスシューズとして活用できるのはもちろん、タウンユースでもカジュアルな雰囲気を演出してくれるなど、シーンを選ばず履ける汎用性の高いデザインも魅力だ。また、アッパーとミッドソールに圧縮EVAを採用することで、足を包み込むような履き心地と優れたクッション性を備えるなど機能性にも優れている。そんな「YOGUI ARTS」に葛飾北斎の浮世絵「諸国名橋奇覧 足利行道山くものかけはし」を大胆にプリントした1足は、「YOGUI ARTS kumonokakehashi」と名付けられた。フットベッドには、浮世絵の色彩で最も特徴的な色であるベロ藍（プルシアンブルー）、アウトソールには空を表現するのに使われた露草色をあしらうなど、全体のカラーリングにもこだわり抜いている。

■「ちょっとそこまで」「現地でゆったり」に最適な一足
「自分が本当に欲しいと思える1足ができた」と井浦氏が語るように、「YOGUI ARTS Kumonokakehashi」は、伝統的な日本美術の真髄を落とし込んだ唯一無二の仕上がりとなっている。両足をまたぐようにプリントされた「諸国名橋奇覧 足利行道山くものかけはし」の風景は、都会で履けば自然の豊かさを思い起こさせてくれる一方、アウトドアで履けば景色に自ずと馴染む。快適な履き心地と相まって、どんなシーンでもリラックス感を味わうことができるだろう。「キャンプや旅先でくつろぎの時間を過ごすのに最適な1足に仕上がったと思います。葛飾北斎は日本各地を旅して絵を描く行動力にあふれた人物でした。この1足を携えて、彼のように縦横無尽に旅をしてもらえるとうれしいです」と井浦氏。都会の日常でも、旅先の非日常でも、手放せない1足になることは間違いない。