これは2020年の最後を飾る最大の衝撃事件!
世界にたった一つの「ポロサス」クロコダイルバッグ
■二度と出会えない1点モノ……「クロコのキング」が降臨!
上質なレザーの美しさと風合い、快適に使える構造。そんな「ありそうでない」バッグがHMAEN(アエナ)の特徴だ。中でも「Kermit(カーミット)」は小ぶりなサイズ感で発表後瞬く間に革好きの一躍注目の的になった。またHMAENはメインの革をオリジナルで作ってしまうほど素材にこだわり、代表の大友成氏の目に叶ったエキゾチックレザーモデルを展開してきた。「もし人気モデルのKermitを、超希少な革で作れたなら」。そんな作り手・ユーザーそれぞれが夢に描いた幻のアイテムが、ついに、ついに実現してしまった……! その革とは、クロコダイルの中でもさらに希少なキングオブクロコ「ポロサス」! これは、HMAENとポロサスが運命によって引き寄せられ、一瞬の交錯から生まれた二度と作れない至上の作品。「ありそうでない」を超えた、「ありえない」バッグの誕生だ!
■HMAENと「ポロサス」、運命の出会い
2013年、コスト重視・大量生産のバッグが主流となった現代ーー。「シンプルで使いやすく長持ちする、良質なレザーアイテムがなぜ世にないのか」と感じた大友成氏は「だったら、自分たちがやる」とHMAENを立ち上げた。主力の「新・AENレザー」を使いつつも、唯一無二でハイクラスな質感をたたえるオーストリッチやクロコダイルにも果敢に挑戦し続けて迎えた2020年。本年を進化の年と定めてこれまでのやり方を見直し、構造美やデザインにおいて、自分たちの持ち味をさらにアップデートさせてきた。そんな中、ひょんなことから非常に珍しい革と出会う。本来は超高級ブランドが囲って手放さない、極めてグレードの高いクロコダイルレザー「ポロサス」が偶然舞い込んできたのだ。大友氏はこのクロコのあまりの美しさに息を飲んだ。これが手に入るなんてありえない、と。
■ハイブランドが血眼で探すクロコをなんと「一枚革」で!
そもそも超高級なクロコの中でも「ポロサス」は、非常に細かく、符の揃ったクロコダイル「スモールクロコ」を指し、世界のメゾンが革の確保に莫大な資本を投入するほど希少かつとびきりの美しさを誇る。体長3mもの大きなワニの、最も上質とされる腹部の革を使っており、実物の質感は語っても語りつくせない鳥肌モノ。ゆえにキズがつかないよう、漉きと裁断には細心の注意を払わねばならなかった。HMAENのどのモデルで使うとこの革が最も生きるだろうかという悩みの果てに採用したのはKermit 2nd。ご存知のように、このバッグは一枚の革をくるっと丸めて、端を折りたたむようにして底を作っているため、革そのものの迫力、すなわちクロコのパワーを絶大に発揮する。キズや色ムラのないポロサスをこれほどの面積で、しかも一枚革で使っているなんて、通常のバッグメーカーなら狂気の沙汰!
■二度目はない。手に入れるなら今しかない!
ポロサスに触発された大友氏が内装に選んだのはアフリカンファブリック、それも某スカーフを思わせるド派手な柄。こちらも偶然手に入った素材で、クロコに負けじと内側から主張し、積極的にチラ見せさせたくなる。ファスナーはYKKの最高級ラインにして、欧州規格のフラットファスナーであり、メゾン御用達の超高級モデル。本来は日本に出回っていない代物で、「ポロサス」の革に引き寄せられるように大友氏のもとへやってくることになったのだ。実はわずか1cmでとんでもない額なのだが、今作ではそんな驚異の素材を32㎝使用している……!財布や携帯など日常の必須アイテムを入れて2021年の初詣へ。あるいは新年早々に街に出て、ラグジュアリーな気分で買い物へ。新たにはじまる一年が良い年になるように、願掛けの意味を込めて手に入れるのもいいだろう。HMAENが雌伏の時を経て運命的に出会った、並居るクロコが霞むほどに突出した超ハイクオリティ&超キレイな「ポロサス」。この革を使ったありえないKermit 2ndは、今を逃したら二度とお目にかかれない!