HMAENのロングセラー「Q」にポップさと機能性をプラス
「MUGハンドル」がぴょこんと飛び出たミニショルダー
■もっと便利でキュートに!ハンドルが付いた「MUG Q」
HMAENで4年以上もの間、ロングヒットを続ける「Q」シリーズ。街で女性が小さなポーチを斜め掛けにしている姿を見て、これを「オールレザーで作ってみよう」と思い立ったのがはじまりでした。いざサンプルを作ってみると、「小さくて何も入らない」と女性スタッフからは大不評(笑)。そこで改めて、女性の必定最小限の携行品がちょうど収まるサイズを模索。ミリ単位での調整を繰り返し、マチをとったコロンとしたフォルムに辿り着きました。そんな「Q」のデザインバランスを改めて見直し、さらに“マグカップ”みたいなカタチのハンドルをつけたのが、今回登場する「MUG Q(マグ キュー)」です。ハンドルをつけたことで見た目にポップさが加わり、利便性も向上。ショルダーを外せばハンドバッグやトラベルポーチとしてもお使いいただけます。上品さとキュートさをあわせ持った、女性のウィークエンドに軽やかに寄り添うミニショルダーが誕生しました。
■細部まで徹底して作り込む。その先にあるHMAENらしさ
シンプルで使いやすく長持ちする、良質なレザーバッグ。当たり前のことのように思えて、コスト重視・大量生産が主流となった今、そのすべてをクリアするバッグにはなかなか出会えません。そんな現状に危機感を抱き、「リアルハンドメイドのバッグを作りたい」とHMAENを起ち上げたのは2013年のこと。バッグ作りに携わるのは、代表・大友成を含む数名のスタッフのみです。一見、手を抜いても問題がないような部分にこそ、私たちは人一倍手間をかけます。外注では手間がかかりすぎてやってくれないことを、自分たちの手でひとつひとつ作り上げていくのです。その最たる例が“コバの処理”です。今回の「MUG Q」でもコバ塗りと磨きはもちろん、手作業によるブランドマークの縫いつけなど、細部まで徹底的にこだわって仕上げています。大量生産は叶いませんが、妥協のない細部へのこだわりの積み重ねが、HMAENが追い求める“ありそうでない”佇まいを叶えるのです。
■シンプルで美しい。職人の腕が最も試されるミニショルダー
HMAENが使う革は、そのすべてがオリジナルです。創業100年を超える日本有数のタンナーが製作しており、使用するのは傷が少なく下地がしっかりとしたAランクのレザーのみ。きめ細かで美しい銀面と、ふんわりとした手触りが特徴です。また、丈夫でしなやかながら非常に軽いのもこの革の強み。オールレザーながら約370gという軽さは、他の革ではなかなか実現できません。小さなバッグは、縫製に誤差が生じても、それを調整するための生地のあそびがないため、全ての工程にごまかしが効きません。美しいフォルムを作り出すにはパーツのサイズや糸を通す位置をピタリと合わせる必要があり、非常に高い縫製技術を要します。特に、全体のアクセントとなるハンドルは、バッグからぴょこんと飛び出るように縫製してあります。「これって、どうやって縫われているの?」と思わず凝視してしまうような、そんな遊び心のあるデザインにこだわりました。
■週末のオシャレに最適!散歩から旅行まで活躍するミニバッグ
ショルダーベルトや部分使いのヌメ革ももちろんオリジナルです。オイルとワックスを含んだ特殊なヌメ革は馴染みが良く、ひっかき傷や雨にも動じないタフさもあります。ショルダーベルトは二本のヌメ革を組み合わせた独自構造で、もたつかずスマートに体にフィット。長さを調整するリング状の金具が無いため、ベルトの革を傷める心配もありません。長財布や手帳、スマホ、化粧ポーチ等がすっぽりと収まるよう計算された、女性に嬉しい「MUG Q」。バッグ背面にはオープンポケットを取り付け、スマホやハンカチもサッと取り出せます。ショルダーバッグとしてはもちろん、ちょこんと手に持ったり、ポーチとして活用していただいても◎。甘すぎないカラーリングは洗練された大人の女性の装いにフィットします。カラーは新色の「イエロー」と「ブルーグレー」を含む全7色。使い込むたび味わいを増してゆくレザーバッグの魅力を、気軽にお楽しみください。
カラーバリエーション
使用イメージ
ディテール
アイテム詳細
素材:ステアレザー
サイズ:横巾23cm×高さ17cm×マチ巾9cm
重さ:370g
収納部:(外側)後ろ見頃ポケット1室
生産国:日本
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