和歌山の梅作り名人が手掛けた南高梅を
大阪の赤ワインに漬け込んだ香り高き梅酒
■ぶどうを通じて大阪を元気にしたい。という想い
もともと大阪は、日本有数のぶどう産地であり、特に河内地方では古くからワイン造りが行われていた。その中のひとつがカタシモワイナリー。今年ちょうど100年を迎える西日本最古のワイナリーで、合名山の山麓に広がる畑には、樹齢100歳を迎えるぶどうの木が今も立ち、刻んだ時の重さを物語る。この歴史ある土地のぶどうを使って“大阪を元気にしたい”と考えているのが、三代目の高井利洋氏。地元愛の強い大阪では、存在する6ワイナリー全てが“1本のワインの向こうに造り手がいて、想いがあり、歴史があることを伝えたい”との共通の想いのもと仲良く活動している。2012年には共同して「大阪ワイナリー協会」を設立し、高井氏は協会長として、新たな大阪ワインの歩みを率いている。
■桃のような甘い香りと酸味。濃厚だけどすっきりな絶妙梅酒
梅酒といえば焼酎に梅を漬けてつくるのが一般的だが、カタシモワイナリーの梅酒にはもちろんワインが使われる。ワインの原料となるぶどうは「マスカットベリーA」。醸造用ぶどうの育成に貢献し、日本ワインの父と呼ばれた川上善兵衛翁が1927年に作った赤ワイン用のぶどうで、白ワイン用ぶどう種甲州と並び日本ワインを語る上で欠かせない品種だ。軽やかな酸味、控えめな渋味が特徴だ。そこに、紀州南部の梅作り名人と呼ばれる松下忠三郎氏の南高梅をじっくり漬け込んだ。完熟直前に収穫される大玉の梅は甘みが強い。梅酒にも梅の個性が反映されて、まるで桃のような濃厚な甘い香りと小気味良い酸味の効いた絶妙な梅酒に仕上がっていて、意外にも鶏・豚肉、チーズなどとの相性が良い。ロックでじっくり味わうも良し、よく冷やして、ストレートやソーダ割りですっきりと味わうも良し。幅広いシチュエーションにあわせやすい万能梅酒だ。
※こちらの商品は年齢をご登録頂いてないお客様はご購入いただけません。予めご了承ください。
※未成年者には酒類は販売しておりません。
アイテム詳細
酒質:甘口
産地:大阪府柏原市
原材料:マスカットベリーA、南高梅
アルコール度数:11%
内容量:720ml
原産国:日本
特長
◎担当者イチオシ!マリアージュ
チーズ、鶏肉、豚肉
◎フジマキ流 飲みたいシチュエーション
お花見。気の置けない女性友達とカジュアルな和食の会食に
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