フワッと風が通り抜け、サラッと軽やか!
最高級「近江麻」の楊柳シャツで“日本の涼”を身に纏う
涼しく上品にキマる!「京ちぢみ」の絶品シャツが到着!
高温多湿の日本の夏。巷の機能系Tシャツも快適だが、中には天然素材にこだわりたい方や、ワンランク上の上質なものを身に纏いたいという方も多いだろう。本日ご紹介するのは、日本に古くから伝わる「近江麻」100%で仕立てた楊柳(ようりゅう)シャツ。職人が手作業で生み出すちぢみ生地は、肌への接地面も少なくサラッと快適。ゆったりとした袖口を風が通り抜け、着ていてとにかく気持ちいい。
ステテコ復権の立役者!京都伝統「ちぢみ」を現代に生かす
手掛けるのは、「京ちぢみ」と呼ばれる楊柳生地を現代流にアレンジし、着心地のよい国産ウェアを提案する京都の縫製会社「山城」。1950年に創業し、綿の楊柳クレープ生地による下着・肌着の生産を中心に発展してきた。2004年、3代目稗(ひえ)真平氏がちぢみ生地の縫製技術を生かした自社ブランドを発足。そうして誕生したのが、大ヒット商品「京都縮織suteteco」である。ポップなデザインと快適な穿き心地は、メディアでも話題に。他にもムレ感ゼロの下着やTシャツなど、唯一無二の着心地で多くのファンを魅了し続けている。
上品な光沢としっとり感。室町時代から続く「近江の麻」
麻織物の産地として知られる滋賀県の湖東地域。その歴史は古く、麻布の生産が始まったのはなんと室町時代。江戸時代には良質な麻織物「高宮布」の産地として全国に名を馳せ、その技術は「近江麻」として現代へと受け継がれている。「日本古来の麻布を次世代へと繋げるために、この生地を生かしたものづくりをしたかった」と稗氏。近江麻ならではの光沢感としっとりとした風合いをその肌で感じてほしい。
極限まで肌の接触面を少なく!職人の手もみによるシワ加工
今回使われているのは、そんな近江麻100%の生地にちぢみ加工を施したもの。「職人が一つ一つ手もみで加工を施しています。麻は綿に比べて硬度が高いので、楊柳の凹凸をしっかりと維持できるのが特徴です。そのため肌に張り付きにくく、快適な着心地を維持してくれます」(稗氏)。出来上がった生地は非常に薄くて軽く、通気性も抜群。吸湿・速乾性もあるので、汗をかいてもドライなタッチ感が続く。
ストレスゼロでさらっと着られるゆったりシルエット
シルエットはゆったりめで、男女共に違和感なく着られる丈感を意識。「女性が着た時にヒップがちょうど隠れるくらいの丈感で、タイトすぎず・ダボっとしすぎないシルエットを目指しました」と稗氏。肩の位置を少し落としたドロップショルダーで、今っぽいスタイリングで着こなせる。
羽織るだけできちんと見え!スタンドカラーで上品に
襟元はスタンドカラー仕立て。上まで留めてすっきりと着こなすも良し、第一ボタンを開けてみたり、ただ羽織るだけでも“きちんと”して見えるのがいい。着れば着るほど生地が柔らかくなり、体に馴染んでくるのも近江麻の魅力。ガンガン着回して着心地を育てていくのも楽しそうだ。
別注ネイビー登場!仕事から旅までヘビロテしたくなる一着!
ユニセックスで着回せる一着は、夫婦や家族で共有するのもオススメ。すぐに乾き、洗いざらしで着られるので夏場に「つい手に取ってしまう一着」となりそうだ。軽くてシワも気にならないため、帰省や旅のお供にも◎。今回は藤巻のオーダーにより特別に仕立ててもらった別注ネイビーも登場!2023年は30着限定での用意となるため、急いで手に入れてほしい。
カラーバリエーション
使用イメージ
アイテム詳細
製造国:日本
素材:麻100%
※お洗濯後のアイロンは、シャツの上から下、下から上へとアイロンをおかけくださいませ。より楊柳のシボ感をお楽しみにいただけ、綺麗に仕上がります。
アイテムサイズ
着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
---|---|---|---|
73 | 58 | 53 | 22 |
(単位:cm)
※麻ちぢみは独特の風合いのため寸法は前後いたします。
このアイテムのレビュー
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