【再入荷40点限定】南部鉄器「OIGEN」の名作カラー急須
藤巻百貨店6周年記念「白と抹茶」の別注カラー!
■6周年記念、別注カラーの新作は「白抹茶」!
日本人になじみ深い緑茶、それを飲むための急須作りになみなみならぬ力を注ぐ「OIGEN」。南部鉄器の重厚感をそのままに心和むカラーリングを施すことで一気にお茶の間の人気者になったのが、同社のカラー急須シリーズだ。藤巻百貨店ではこれまでに伝統の「アラレ模様」をベースに、柔らかな雰囲気の「白ピンク」、他にはない水色「フジマキブルー」をそれぞれ別注し、独自のカラーを展開してきた。そしてこのたび第三弾となる別注カラーが到着! 今度は食卓に溶け込む「白抹茶」。お茶の緑とホワイトスノーが混ざり合ったミルキーな雰囲気とふんわり感は、インテリアにも合わせやすい。藤巻百貨店6周年を記念して制作したこちらのアイテムにぜひご注目を!
■国内外から高評価を受ける岩手の南部鉄器
日本の代表的な伝統工芸品として揺るぎない地位とブランドを築いてきた南部鉄器。その産地・岩手県で江戸時代末期の1852年より、鉄器を製造してきたの が「OIGEN」だ。「飾り物や伝統工芸品にとどまらず、時代ごとのライフスタイルに合う道具作りにこだわっています」と話すのは五代目社長・及川久仁子 さん。鉄器としての優れた機能性はそのままに、伝統的な南部鉄器のイメージを革新させるデザインの斬新な製品を次々展開。その日本の伝統美学的な フォルムと美しい鋳肌が高い評価を得て、国内外でもの作りに関する賞を数多く受賞している。
■良いものを、より長く。 愛着ある“一生モノ”の道具に"
南部鉄器の歴史は、平安時代後期となる1090年頃にまでさかのぼるという。そんな南部鉄器は、陶器や磁器と比べて丈夫であるのはもちろん、鋳物独特の質感と美しさ、風合いから生まれる温かみが何よりも魅力。調理器具としては「保温性に優れ、熱をムラなく均一に伝える」など、多くの長所が挙げられる。反面、鉄は重く、水と交り合えば錆びる性質があるため、 これを欠点ととらえる人も少なくないだろう。しかし南部鉄器は、正しく丁寧に扱えば次の世代に引き継ぎ、100年使える比類ない耐久性・堅牢性を誇る“一 生モノ”の道具なのだ。鉄器を愛用する人々にとっては、手入れをしながら大切に使うことも、得がたい味わいのひとつだという。お茶や料理の味、仕上がり具合の感動に加え、手入れをする手間暇も含めて、愛おしい“自分だけの道具”として格別なものとなるに違いない。
■白と緑の風景を自宅で愛でる
藤巻百貨店6周年にぜひ別注カラーを、というオーダーに白抹茶という回答を出したのは、お茶の時間は大切なものであるというOIGENからメッセージでもある。緑は山々や田んぼの風景、そしてお茶の葉や液色を連想させ、どこか人の心を和ませる。今回はそこに白を降らせ、さながら雪化粧をしたような印象がある。休憩や団欒でお茶を入れて飲むとき、目でも安らいでいただきたい。伝統文化の品格が醸す凛とした美しさはそのままに、和洋問わず普段の暮らしの中でスマートに使うことができるのがカラー急須。内側がホーロー加工済みで、温かいお茶のほか夏の冷茶にも対応するため「伝統工芸品には魅かれるけど、実際に暮らしの中で使うには 難易度が高いよね」という方にこそぜひ選んでみては。来客時にサーブしたときの驚きの反応もなんだかうれしい。
ディティール
アイテム詳細
【急須】
素材:鋳鉄
サイズ:縦13.5cmx横16cmx全高16cm
容量:0.68L
重量:1.29kg
製造国:日本
【瓶敷】
素材:鋳鉄
サイズ:縦14cmx横14cmx全高2cm
重量:340g
※鋳造の性質上、サイズ・重量に多少の個体差があります。
※熱い鍋ややかんを置くと、その熱を受けてしばらく熱いままになるため、ご注意ください。
※落とすと割れる場合がございます。
※火にはかけないでください。また、ホーロー加工を施しているため、鉄分の溶出はありません。
※カラー部分を強くこすったり、洗剤で洗うと色落ちするため、軽くお湯洗いをおすすめします。
※お茶を注ぐ際は、蓋を抑えてください。ある角度以上になると蓋が落ち、テーブルを傷つけるおそれがあります。またその際、蓋のつまみが熱くなっている場合がありますので、ご注意ください。
※内部のホーローに傷がついたり割れたりした場合は使用をお控えください。
※使用後は、洗剤やクレンザー、スチールたわしを使わず、急須内側をスポンジでサッと洗ってください。洗った後は、注ぎ口・フタと胴の接点、外側、底面、フタを布巾で抑えて水気を取ってください。
※テーブルで使用するときは鉄急須の熱による輪染みを防ぐために、瓶敷を敷くことをおすすめします。