デイリーにもビジネスにも!雨を弾く上質なシルキーナイロンが包む
あらゆる懸念を払拭した「HMAEN」の軽量リュック
■デイパックにもビジネスにも。軽くて使いやすいHMAEN最新作
様々なブランドによるバックパックが群雄割拠しているにもかかわらず、サイズ、デザイン、素材、機能……こだわりだすと、なかなか全ての条件を満たすものは見つからないものだ。そんな状況下にあって、多くの人の“理想”をことごとく叶えてきたバッグブランド「HMAEN(アエナ)」が新たな最適解を導き出した。「ナイロンバックパック HARVEY(ハーヴェイ)」である。ナイロンまたはレザーのものが大半を占める中、本アイテムはその両方を組み合わせたものになっていて、デイパックとしてはもちろんだが、ビジネスカジュアルスタイルにもばっちりハマる仕上がりだ。しかもなんと、機能面においても、あらゆる懸念を払拭してくれている。類まれなバッグブランドが描き出した新たな理想のリュックのスゴさに迫っていこう。
■ありそうでなかった“理想”を叶えてみせる鬼才・大友成
「HMAEN」はこれまで数々の名だたるバッグブランドを成功に導いてきたバッグデザイナー・大友成氏が、2013年に起ち上げたブランドだ。企画からデザイン、縫製に至るまで大友氏自らが手がけ、「自分たちのバッグをもっと喜んで使ってもらうためにはどうしたらよいか」を常々考えながら、少数精鋭でモノづくりに臨む。革の品質へのこだわりも強く、ブランドオリジナルの皮革「AENレザー」を作ってしまうほどだ。ブランド発足から7年経った2020年からは、革の裁断方法など、細部の工程を見直したことで、より洗練された丈夫なつくりが可能になったという。裁断面の革の処理やコバ磨き、手作業によるブランドマークの縫いつけ、特注の金具類など、細部にまで妥協を許さない。鞄づくりを知る人間であればあるほど「ありえない」と舌を巻くほど作り込んで生み出されるバッグは、いずれもありそうでなかった“理想”を叶えるものばかり。絶妙なデザインで厚い支持を受ける類まれなブランドだ。
■雨風を半永久的にシャットアウト!上質感漂う特殊ナイロン
スエードのようなシルクのような、滑らかな素材感とツヤ感、手触りをもたらす本体の素材は、ナイロンとポリエステルを超高密度でニット編みした特殊素材「高密度ナイロンベンタイルミリクロス」。バックパックの名前の由来は、この素材の開発者の一人からきている。最大の利点は雨風を「半永久的に」シャットアウトしてくれるところだ。加工ではなく、そもそもの生地が水を滑らせるので、衰える心配がほとんどないのである。さらにしっかりとした通気性をも有しており、機能性は盤石そのもの。デニムのように、使ううちにアタリが出て、経年変化まで楽しめるというのだから驚きだ。内部は「HMAEN」らしく大胆に色を切り替えて、荷物の視認性を上げる仕様に。PCポケットだけでなく、PC作業に必要なガジェット用のゴムバンドや、小物に便利なミニポケットも配備。ファスナーを内側に施して防犯性を上げたうえで、スーツケースのようなオープン開閉にした点も特徴的だ。
■“ズルい”ほど機能的でファッショナブルな「無敵リュック」
「今回のバッグは『ここがこうだったら良いのに』を詰め込んだデザインを目指したんです。特殊素材の質感を含め、自分が最も欲しいと思えるバッグになりました」と大友氏。内部だけでなくペットボトルや折り畳み傘も入るサイズのサイドポケットや、スマホなどを入れておくのに便利なトップポケットなどもあるところに、その気合いの入りようが伺える。しかもこの布陣で容量は23L、本体は820gという軽さなのだ。ベルトが肩にあたる部分のパッドの形も、体の構造に合うように設計されており、チェストバックルを付ければ身体との密着性があがるので、より軽く背負いやすくを感じていただける。日帰りのお出かけはもちろん、自転車通勤などにもオススメだ。カジュアルスタイルにも、ジャケパンのようなビジカジ系のスタイルにもカッコよく合わせやすい「無敵バックパック」と呼んで差し支えない。カラーはどんな服装にも合うシックなブラック、スマートなネイビー、ミリタリー×シティ調のカーキをご用意。自分にとってのあらゆるシーンに対応したいものを求めていたのであれば、この逸品は間違いなく期待に応えてくれるだろう。
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
素材:ポリエステル・ナイロン生地
付属牛革:ステアレザー(ブランドオリジナルAENレザー)
サイズ:W33×H50×D×14㎝
重さ:820g
仕様:外側ファスナーポケット×3 /内側ファスナーポケット×1/革ポケット×1/PCポケット×1(ガジェットバンド付き)
製造国:日本
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