モノにこだわる人が次に狙うのはこれだ!
ポーチや手提げに活躍する大人気サイズ「合切袋 大」
■400年の伝統に、現代の感覚をプラス
鹿革に漆で柄付けを施した革の伝統工芸品の印伝。江戸時代、遠祖上原勇七(現十三代)が鹿革に漆付けをする独自の技法を創案。これが甲州印伝の起源といわれる。以後、「印傳屋 上原勇七」が代々技術を伝承し、進化を続けてきた。「印伝はたくさんの人から愛されているアイテムです。若い人たちにも印伝の魅力を知ってもらいたいですね」。同社の専務取締役・上原伊三男氏のそんな願いから、印伝の色・柄を生かしてスタイリッシュなアイテムに仕上げたのが「JIZAING×INDEN」のシリーズだ。伝統の合切袋をはじめ、財布や名刺入、パスケースなどの小物が漆をまとい、通常の皮革とは一味違うクールな印象になる。
■縁起を担ぐ、印伝ならではの「七宝柄」デザイン
印伝の魅力のひとつに漆に描かれる多彩な文様がある。自然や四季の美しさに敏感な日本人の美意識が生み出したシンボリックな柄は、長寿、子孫繁栄、厄除けなど様々な縁起かつぎの意味を持つ。今回の合切袋 大では「JIZAING×INDEN」でおなじみの「七宝柄」を採用。七宝は7種の宝(金、銀、瑠璃、玻璃、しゃこ、珊瑚、めのう)を示し、円満な関係、財力&運気アップを意味する。いわれも歴史も深くあるものの、どこか現代的な新しさを感じさせる文様のデザインが、人を惹きつけてやまない。「印傳屋 上原勇七」の漆塗り職人によってひとつひとつ手塗りされる漆柄の妙をお楽しみあれ。
■iPad miniがすっきりと収まる「合切袋 大」
“いっさいがっさい”の細々したものが入るというところからきた伝統的な合切袋は、ポーチやバッグインバッグとしてカバンに入れておくのにぴったり。「合切袋 大」はiPad miniが収まるサイズで、そのままバッグに入れてしまうと散らかってしまうような小物や、デジタルデバイスを収容してすっきりと持ち歩こう。しっかりとマチもあるので、見た目以上にたくさんのものが入る。もちろん、そのまま手提げとして使うのもオススメ。カジュアルなスタイルに合わせれば小粋な印象が与えられるし、和装には抜群に似合う。財布や手帳、本のみといった、持ち歩く荷物が少ないときにはちょうどいいボリュームだ。「紺革×黒漆」という配色は藤巻百貨店の別注色で、スーツやジャケットなどビジネススタイルにマッチするスタイリッシュさがある。一方、「赤革×赤漆」は燃えるような力強さをイメージさせ、元気が出てくるようなカラーだ。
■こだわり派や外国人へ、合切袋を贈るススメ
藤巻百貨店別注の「グリーン革印伝シリーズ」で高い人気を誇った、大サイズの合切袋を定番カラーで仕立てたこちらのアイテム。ポーチとしての機能性を発揮するのはもちろんだが、何よりも持っていて・使っていてかっこいいのが魅力的だ。規則的なパターンの漆柄がつやめき、日本を感じさせながらも世界に誇れる普遍的なグッドデザインにも思えてくる。職人の粋を尽くした日本伝統のレザーアイテムとして、外国人にすすめるのもいいだろう。財布やバッグなど持ち物にこだわる人は、ストーリーのあるアイテムで身の回りを固めたいもの。そんな人へのギフトにもおすすめだ。あなたのそのこだわりを、すみずみにまで行き渡らせるために、合切袋は最適なアイテムなのだ。
※箱の色は茶またはグレーとなり、写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
カラーバリエーション
使用イメージ
サイズ比較
【左】合切袋 大、【右】合切袋 小
アイテム詳細
仕様:内側にファスナーポケット×1
素材: 表/鹿革、漆、正絹(紐部分) 裏/コットン35% ポリエステル65%
サイズ:縦約265mm×横約190mm×マチ幅約50mm
重量:112g
梱包サイズ:縦285mm×横198mm×厚さ27mm
※濡れた場合はこすらずに、乾いた布で軽くたたいて水分をとり、陰干しにしてください。ベンジン、クリーナー、ワックスでの汚れ落としやツヤ出しはなさらないでください。
※漆は長期間のご使用中に割れたり剥がれたりすることがあります。また、強く折り曲げたり、引っ掻いたりした場合も同様です。
※鹿革は角ズレなどによる傷があり、自然の模様として活かされます。
※鹿革は一枚ごとに性質が微妙に異なるため、浸染による色調に多少差異が生じます。
※水ぬれや摩擦などにより、衣服に色移りすることがあります。
このアイテムのレビュー
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