甲府の伝統工芸「印伝」のスマートキー対応ケース。しっとりと手に馴染む鹿革×美しい漆! 日常使いで味わう愉悦
■スタイリッシュな印伝シリーズにキーケースが登場!
車のキーと言えばスマートキーが主流となり、玄関ドアの鍵もスマートキーにシフトしつつある昨今。スタイリッシュな伝統工芸として絶大な支持を得ている「JIZAING×INDEN」から、今の時代にふさわしいスマートキー対応のキーケースが登場した! 鹿革に漆で模様をあしらった甲州伝統の「印伝」を表面にまとうことで、小さくても高級感のある容姿を持つこのアイテムは、何気ない日常のひとコマを楽しみに変えてくれる。
■小さいながらも唯一無二の存在感を放つ
ファスナー付きの立体的な円錐型のキーケースで、飽きずに長く使えるシンプルなデザイン。車や自宅などのスマートキーに対応しており、ギュッと握るのにちょうどいいサイズ感。手にしっくりと馴染む柔らかな鹿革と艶やかな漆の伝統柄の美しさを存分に愉しめる逸品だ。ミニ財布「L字ZIPパース」とセットで使えば、バッグの中がより洗練された印象になり、目にする度に気分が上がるだろう。
■創業400年超えの超老舗! 印伝の元祖、上原勇七
メーカーの「印傳屋上原勇七」の歴史は古く、創業はなんと1582年までさかのぼる。江戸時代に遠祖・上原勇七が鹿革に漆付けをする独自の技法を創案したのが甲州印伝の起源と言われ、印傳屋が代々技術を伝承、現当主で14代目を数える。現在、印伝は「日常使いができる和のアイテム」として、伝統工芸ファン、和装好きに愛用されている。
■現代の感覚をプラスし、誰もが持ちたくなるアイテムに
その一方で、印伝の連続した模様は非常に現代的な表情を持つ。そういった色・柄の特徴を生かしながら、よりスタイリッシュに仕上げたシリーズが「JIZAING×INDEN」だ。財布や合切袋、名刺入れが漆をまとうことでクールな印象になり、現代のファッションでも、なんら違和感なく持つことができる。
■日本の美意識が生んだ、鹿革工芸の最高峰
漆付けはすべて、印傳屋の職人の手仕事によるもの。和紙を手彫りした型紙を鹿革に重ね、その上からヘラで漆を丁寧に刷り込んでいく。完成した印伝は、漆のぷっくりとした立体感と、均一に整った図柄の美しさをたたえ、みごとな職人技を味わうことができる。漆は使い込むほどにツヤが深まるので、その経年変化も楽しみだ。
■円満や縁などの願いが込められた、縁起の良い「七宝柄」
漆に描かれる多彩な文様も印伝の魅力。7種の宝(金、銀、瑠璃、玻璃、しゃこ、珊瑚、めのう)を示す「七宝柄」は、円が重なり合い、無限に続くように見えることから“円満な関係”“財力&運気アップ”のいわれを持っている。円満や縁などの願いが込められた縁起のいい柄は、仕事の運気を上げるアイテムとしてビジネスシーンにもぴったりだ。
■印伝の美しさ&デザインのよさはもちろん。機能性もばっちり!
キーケースの内部には、スマートキーやアナログキーを付けられるキーリングが2つあり、さらにオープンポケットを備えている。立体的でファスナー付きのキーケースは、車や自宅のキーのみならず、自転車やロッカーのキー、デスクのカギ、小銭といった小物も収納可能。
外側のリングはストラップやリールを用意すれば、バッグに取り付けることもできる。小さいながらも機能性を高める工夫が満載だ。
■日本の伝統と文化を気軽に楽しめる! ギフトにも最適
カラーは「紺革×黒漆」と「紫革×黒漆」の2色を展開。どちらも落ち着いた色合いで、光の当たり方によって作り出される多彩な表情と漆のきらめきがなんとも上品だ。その優美でシックな姿は、スーツスタイルやジャケパンスタイルにもぴったり。
気軽に伝統工芸を日常に取り入れられる粋なキーケースは、誕生日や記念日などのギフトとしてはもちろん、仕事関係の方や外国の方への贈り物にもおすすめだ。
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
素材:[外装]鹿革、漆、牛革 [内装]シャンタン生地
本体サイズ:縦約11cm×横約6.5cm×マチ幅約3.5cm
重量:約39g
外側:リング×1、内側:チェーン付リング×2、キーポケット×1
※濡れた場合はこすらずに、乾いた布で軽くたたいて水分をとり、陰干しにしてください。ベンジン、クリーナー、ワックスでの汚れ落としやツヤ出しはなさらないでください。
※漆は長期間のご使用中に割れたり剥がれたりすることがあります。また、強く折り曲げたり、引っ掻いたりした場合も同様です。
※鹿革は角ズレなどによる傷があり、自然の模様として活かされます。
※鹿革は一枚ごとに性質が微妙に異なるため、浸染による色調に多少差異が生じます。
※水ぬれや摩擦などにより、衣服に色移りすることがあります。
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