【木曽生活研究所】木曽の檜でつくったアロマフック

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おしゃれな大人ほど洋服のケアに“キ”を使う？
クローゼットに吊るす「檜」で防虫・抗菌・消臭！

■洋服の虫食い被害に“救世主”現る！
大事にしまっていた洋服を久々に取り出してみたら、いくつかの丸い小さな穴……なんてこった！まさかの虫食い穴である。どんなに後悔しても、時すでに遅し。悔しいのは、ウールやファーなど高級素材ほど狙われやすく、穴が開いた洋服を元通りにするのはなかなか難しいということ。さらに、出かける直前にでも発見しようものなら、途方に暮れてしまうことだろう……。洋服をつねに清潔な状態で保管するのは大前提だが、知らぬ間に忍び寄る絶望的な事態を軽やかに回避するアイテムがある。はい、お察しの通り「衣類用の防虫剤」である。そこで、洋服を愛するすべてのオシャレさんにオススメしたいのが、こちらの「アロマフック」。お気に入りのワードローブを虫の餌食にされるなんていう悲劇にはもうオサラバしよう！

■かつてないほどスタイリッシュな「防虫フック」
こちらの「アロマフック」が従来の防虫アイテムと大きく違うのは、なんと言ってもこのスタイリッシュな佇まい！一見、アートピースのようなおしゃれなデザインで、クローゼットを開けたときに視界に入っても、生活感を漂わせないのが自慢だ。もちろん、その効果も抜群！素材に使われている木材「檜（ひのき）」には、虫が嫌う成分である「フィトンチッド」が多く含まれており、クローゼットに吊るしておくだけで虫がつくのを予防してくれる。さらに、空気がこもりがちなクローゼットには嬉しい消臭効果や、カビなどの繁殖を防ぐ抗菌効果も兼ね備えている。檜の香りが弱まってきたら、付属の紙やすりでしゅしゅっと表面を軽く削るだけで再び香りだす。慣れてしまえばわずか数秒の手軽なワンアクションで、驚くほど長く使うことができる優れモノなのだ。

■太古の森からモダンな日用品を生み出す「木曽生活研究所」
このオシャレな防虫アイテムの作り手は、長い歴史を持つ荘厳な自然を育む長野県木曽地方に拠点を構える「木曽生活研究所」。木曽檜を材料に、現代のライフスタイルにマッチするようリデザインしたプロダクトを展開する木製品ブランドだ。風呂用の桶や椅子などの伝統的な日用品でさえ、クールな顔つきと木のぬくもりが感じられる絶妙なデザインに生まれ変わらせる。秋田のスギ、青森のヒバと並び、日本三大美林のひとつに数えられる木曽檜は、なんと！世界最古の木造建築とされる法隆寺にも採用されている由緒正しい木材。「雨に恵まれたこの土地でじっくり時間をかけて成長するため密度が濃く、丈夫なのです」と語るのはブランドディレクターの小瀬木隆典氏。美しい年輪を見れば、長い年月をかけて育まれた証が刻まれている。そんな木曽檜を使って作られたのがこの「アロマフック」なのだ。

■クローゼットはもちろん靴箱にも◎！
フィトンチッドは、人体に安全な天然物質。その成分は合成薬品などにくらべて穏やかに作用するため副作用が少なく、安心して使える。また、リラックス効果があると言われるその香りで、クローゼットを開けるたび、まるで森林浴しているかのような気分が味わえる。小瀬木氏によると、「クローゼットだけでなく、特にニオイが気になるシューズボックスに入れておくのもオススメです」とのこと。大切な洋服だけでなく靴まで守ってくれるとは、頼もしさに思わずキュン！としてしまう。そんな一家に2つはほしくなる実用性と、他とは一線を画す美しいデザインを兼ね備えたこちらのアイテムなら、自分用にはもちろんオシャレな友人へのプチギフトにも最適だ。