【襟立製帽所】eritto グログランリボンキャペリンハット 藤巻別注モデル

洗える・たためる・UVカット。年中かぶれるエレガントなハットに藤巻別注の新色と新機能が追加！

■女性にうれしい機能がギュッと！ これさえあれば年中無敵

一年を通して私たちの肌に降り注ぐ紫外線。女性にとって、UVケアはもはや夏だけの問題ではない。「襟立製帽所」のオリジナルブランド「eritto」から登場するのは、UVカット率99.9％のつば広ハット。季節やシーンを問わないシンプルなデザインに、撥水・洗える・たためるといった機能をギュッと凝縮。女性の“欲しい”をカタチにした、超万能な別注ハットをお見逃しなく！

■麦わら帽の聖地から。今のライフスタイルに寄り添う帽子

麦わら帽子の聖地・岡山で1960年から麦わら帽子を生産してきた「襟立製帽所」。二代目の襟立重樹氏はアパレル業界で経験を積んだ後、約20年前に家業を承継。「デザインが技術を進歩させる」という確固たる信念のもと、昔ながらの技術を継承しつつ、現代のライフスタイルに寄り添う“新しい帽子”を作り続けている。

■「考える」のも「つくる」のも全部やる異色メーカー

デザインから製造、販売まで全てを手掛けるのが同社のモットー。「作ったことがないものを作ると、そのたびに新たな技術やノウハウが蓄積されていく。だから常に新しいデザインに挑戦したいんです」と襟立氏。デザイン力・技術力の高さは、国内の有名帽子ブランドやアパレルブランドからも一目置かれている。2011年には、倉敷美観地区にコンセプトショップをオープン。「eritto」や「ROUBOU」などのオリジナルブランドを多数展開している。

■感性で縫い上げる！ 限られた職人しか扱えないミシンの秘密

同社のものづくりを支えているのが、ブレード縫いの帽子用に改造したという「本縫いアームミシン」だ。通常、ブレード帽子は1本の糸でループ状に縫っていくのだが、このミシンは上糸と下糸で縫い上げていくため非常に頑丈に仕上がるという。「穴を開けてもそこからほつれることがないため、デザインの自由度も高くなります」と襟立氏。

このミシンを使っている帽子メーカーは日本でわずか3社ほど。扱える職人は全国で10人にも満たないという。「右手と左手が異なる動きをするため、コツを掴むのがとても難しい。技術だけでなくセンスも要するので、使えない人は何年練習しても使えないんです」（同氏）。

■いつでもバッグに忍ばせて！毎日使える高機能＆高耐久！

素材はUVカット率99.9％のポリエステル生地。気軽に洗濯できるので、汗をかいたり汚れてしまっても安心だ。耐久性・撥水性に優れ、色褪せもしにくいため、一年中スタメンで活躍してくれる。

出先で帽子を脱いだ時は、パッとたたんでバッグにイン。かさばらないので、いつでもどこでも持ち歩ける。旅のお供にもオススメ！

■まさに「かぶる日傘」！絶妙角度で紫外線をシャットアウト

絶妙なのがこのシルエット。適度な長さ＆程よく角度を付けたつばが顔をすっぽりと包み込み、首元までしっかりと影を作ってくれる。つば先にワイヤーが入っているため、視界を遮らずにかぶることができるのもうれしい。

■職人謹製ゆえの気品とクラス感。自分好みにアレンジOK！

9mm幅のグログランリボンを立体的に縫い上げた帽子は、波打ったような凹凸感もポイント。表情豊かな生地感と美しいシルエットにより、かぶるだけでこなれた雰囲気を演出してくれる。

つば先をアレンジできるのも魅力のひとつ。自分に似合うデザインを見つけるのも楽しそう！

■別注の“コード”で自転車＆風の強い日も安心

自転車に乗る時も帽子をかぶりたいのに、風で飛んでしまって困る…という意見が出たことから、藤巻のバイヤーは“取り外し可能なコード”を別注。2024年製造分より追加されたコードをあご下で結べば、サイクリングも風の強い日のお出かけも怖いものなし！ コードは帽子と同色で、取り外しは至って簡単！ 使わない時は外してバッグに仕舞ってもいいし、結ばずそのまま垂らしても◎。無造作に垂らしておくと手軽に今らしいニュアンスを出すことができる。

■藤巻別注カラー！ デイリーから旅先まで、もう手放せない！

今シーズン展開するのは「鉄紺（ネイビー）」「ブルー」「ベージュ」「アイスグレー」の4カラー。藤巻のバイヤーがカラーをオーダーし、特別に誂えてもらった別注モデルだ。普段使いはもちろん、運動会やレジャー、観光地での散策など「UV対策はしたいけど、日傘はちょっと邪魔…」という時に大いに活躍してくれる。自分らしいオシャレを楽しみつつ、紫外線対策もぬかりない、そんな大人の女性にオススメしたい逸品である。