肌触りが違う!香川県の伝統工芸「保多織」のイージーパンツを藤巻百貨店別注でオーダー!
■こんなミラクルな生地があったなんて。超快適パンツ、誕生。
香川で300年以上前から伝わる伝統の織物、「保多織(ぼたおり)」をご存じだろうか。歴史の長さにおののくが、肌触りが気持ちよく通気性にも優れた実に現代向きの生地なのだ。今回この保多織のオールシーズン用生地で作った岩部保多織本舗(いわぶぼたおりほんぽ)のイージーパンツを、藤巻百貨店別注仕様で展開! 夏も冬もラクで心地いい快適パンツをご堪能いただきたい。
■一周回って今っぽい! 外でもウチでもラクラクに
このパンツは30年ほど前から作っているそうだが、やや太めのボリューム、膝下が少し細くなるテーパードシルエットは、今の時代にちょうどいい具合。ラクな形だからカジュアルに着られ、平織とも綾織とも違うユニークな表情でトップスとの差をつけやすく、使いやすい。
■ワッフルみたいな独特の見た目は、織の妙!
表面に凹凸のある独特の風合いが、保多織の特徴だ。基本的な織り方である平織に近いが、横糸を3回織ってから1回飛ばし、浮かせているのが大きな違い。ここが空間となって、夏はさらりとした肌触りで涼しさを感じる仕組みだ。生地自体は地厚だが通気性がよく吸汗性も高い。そして寒くなっても、肌の設置面が少ないので冷たさを感じにくいのだという。一年を通して快適に過ごせる生地だ。
■ラクラクなイージーパンツを、藤巻エクスクルーシブで!
ウエストはゴムとコードのラクラク仕様。両サイドと両ヒップにポケットがあるベーシックパンツだ。もともと前開きのファスナー仕様だったが、藤巻百貨店別注では前なし仕様で保多織だけの穿き心地にこだわった。コードも通常より細くし、シャープで現代的な印象に!
■江戸時代から受け継がれる保多織。現代でも第一級の素材!
1689年(元禄2年)、高松藩主の松平頼重が織物師の北川伊兵衛常吉を京都から招いて作らせたのが保多織のはじまり。当時の素材は絹で、藩主や大名、上級武士など限られたクラスしか着ることができない高級品だった。明治になり、北川家と姻戚関係にあった岩部家初代・岩部恒次郎氏が絹から綿中心に切り替えて、一般の人々に普及する。戦後に生産のピークを迎え、特に保多織のシーツは引き出物で人気があったという。その肌触りのよさを知り、手放せなくなる人も多い。
昔ながらの手織りの織機でゆっくりと織り上げられた保多織の衣類は、5〜10年着続けてもくたびれないほど丈夫。生産者は他にもいたが、今では岩部保多織本舗を残すのみ。貴重な技術を次世代に残すべく、香川県の伝統工芸に指定されている。継承者で伝統工芸士の岩部卓雄さんが織る生地を、自社で縫製し、製品まで仕上げている。
■肌が喜ぶ、この感覚。夏も冬も大活躍間違いなし
試しに穿いてみると「肌触りが最高!」「着心地がいい!」と一瞬で素材の虜になってしまうのが保多織のイージーパンツ。Tシャツ一枚でも似合うし、シャツや厚地のジャケットを羽織るスタイリングで、年中穿けるのもいいところだ。この快感、ぜひ一度お試しあれ。ちなみにこの生地、長く丈夫さを保つことから「保多織」と名付けられたという。その縁起を担ぎ、健康長寿を願うプレゼントにもおすすめ!
藤巻別注のカラーは、「ブルー」と「グリーン」の2色。落ち着いたカラーのグリーンが便利なのはもちろん、明るいブルーもトップスと合わせてみると意外とすんなりとハマり、使える一枚に。快適さとともに、色の妙味も堪能したい!
カラーバリエーション
使用イメージ
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男性 182cm 70kg
グリーン Lサイズ着用
ちょうどいいサイズ感 -
男性 174cm 67kg
ブルー Mサイズ着用
ちょうどいいサイズ感 -
男性 182cm 70kg
グリーン Lサイズ着用
ちょうどいいサイズ感 -
男性 182cm 70kg
ブルー Lサイズ着用
ちょうどいいサイズ感
アイテムサイズ
サイズ(単位:cm) | 適応ウエスト | 丈 | 股下 |
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M | 72〜86 | 102 | 70 |
L | 78〜93 | 107 | 72 |
アイテム詳細
素材:綿100%
製造国:日本