【Jackman】Big Loop Crewneck(JM7580)

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ジャックマンが追求した吊り編みの上級ライン！洗練のアメカジで大人が着るべきスウェットが完成！

■これは欲しい！定番スウェットをとことん突き詰めた上級ライン誕生

古いアメリカンベースボールを参照したデザインでファッション好きを魅了する「Jackman（ジャックマン）」から、渾身のスウェットシャツが登場！アメカジの定番中の定番であるスウェットを、ジャックマンが素材選びからこだわり、クラシカルなディテールを踏襲し、持てる技術を詰め込んだ意欲作だ。

全体的にふっくらとしたボリューム感があり、シルエットは上質感が漂う。アメカジの域を超えて、まさにオトナが着るにふさわしい決定的なスウェットの誕生である！

■スタイルよく、野暮ったさはゼロ。大人のリラックス感

ジャックマンの定番トップスには「GGスウェット」があるが、こちらはそれよりも柔らかく、ふっくらとボリューミー。身幅もほんの少しワイドで、ゆったりと着られるモデルだ。

ジャックマンのヘッド、田後健一さんが「1枚で着た時の見え面を意識した」というシルエットの良さもあり、立ち姿が決まる！

■理想のスウェットを求めて「吊り編み」！ふっくら上質モデルに

この絶妙なふっくら感が生まれたわけは、素材と編み立てにある。表糸にはオーガニックコットンの空紡糸を使用。空気で撚りをかけ、中が空洞となるこの糸によって、表面はカラッと、中はふんわりとした独特な組織が生まれる。

そして裏は吊り裏毛。つまりこのアイテムは、今となっては非常に希少となった旧式の吊り編み機で編み立てたスウェットなのだ。しかも今回は2種類のパーツを使用し密度とループの大きさを調節することで、大きく柔らかいループを作ることに成功。それゆえの「Big Loop」！

ゆっくりと時間をかけて編み立てる吊り編み機によるスウェットは、特有のソフト感が現れる。これがふっくら感のもうひとつの理由だ

■肩まわりこそスウェットの肝である。強度と着心地の縫製にも注目！

ラグランのようで少し違う肩のパターンは、1940〜50年頃のアスレチックウェアに見られる「フリーダムスリーブ」と呼ばれるタイプ。丸いカーブを描き、肩まわりの可動の自由度が増す！

肩にゆとりがありつつも、オーバーサイズで肩が落ちるドロップショルダーに見えないのも大人感がある。「スウェットは体型によって肩のラインの出方が気になるものですが、これだと裄丈さえ気にすればいいので多くの人にハマると思います」と田後さん。

脇の下まで鋭角に縫われているのも独特だ。さらに、スリーブ部分の負荷がかかるポイントはカバーリング縫製を、サイドやアーム等の肌に当たる部分にはフラットシーマーを採用して、耐久性と着心地の良さを両立させている！

首元の三角のガセットは頭を通す際に伸縮をサポートするもの。これを正面のほか、裏のネームタグ部分にも取り付けて、リブに負担をかけない工夫を施した。そのリブもGGスウェット同様にジャックマン印の強度の高さを誇り、ヘビーユースに耐える襟・袖・裾となっている。

■高品質に全力投球。スポーツウェアの第一人者

1949年に福井県で創業し、後にスポーツウェアのトップメーカーとなる「田辺莫大小製作所」がジャックマンの原点。

野球狂でもあった創業者の田辺氏は、同年に開催された戦後初の日米親善野球試合で、サンフランシスコ・シールズの選手たちが身につけていたストッキングのデザインの美しさに心を奪われ、日本初の一体型足掛野球用ストッキングを開発した。

これをきっかけに、福井県知事賞や全国発明賞を受賞し、1964年の東京五輪では日本選手団へトレーニングウェアを提供するなど、国内屈指のスポーツアパレルメーカーの地位を築いてきた。ジャックマンの野球デザインの背景にはこうした歴史の積み重ねがある。

「誰もやらないようなこと、普通はやらないことにこそ挑む。『田辺莫大小』のスピリッツと野球愛を受け継ぎ、独自性を貫くファクトリーブランドなんです」（田後さん）。

■魅惑の上級スウェットでスタイル上手へ。そして自分だけのヴィンテージに！

ヴィンテージスウェットに敬意を払いつつ、作りや細部を踏襲しながら、現代のウェアとしてのカッコよさも備えた上級ラインのスウェットシャツ。豊かな吊り裏毛は優しく肌に当たって暖かく、面の表情も高級だ。適度にリラックスした様子は余裕のあるオトナの雰囲気を醸し出す。

ボトムにはぜひ、ジャックマンが繰り出す洗練されたアメカジスタイルのパンツを合わせたい。より上質なルックに決まるはずだ。秋から冬、そして春まで着られるトップスとして大活躍を約束する！

カラーは、生成り色のEcruと墨黒のInk Blackの2色を展開。1枚で着ても見栄えよく、コートのインナーにしてもしっとりとなじんでくれる。また吊り編み機で作っているだけに、洗い込んでいった先の風合いの変化も楽しみ。

何シーズンも着ていくことで自分だけのヴィンテージとなり、オリジナルの表情を獲得していくことだろう。長く着られるという意味でも、とてもお得なウェアだと断言できる！

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