ビーチサンダルがまさかの5本指に!
この夏の意外性No.1アイテムで魅せる
■沖縄発、島ぞうりメーカーが初登場
夏の履物といえばサンダル。高級なレザータイプや健康志向のサンダルもいいけれど、気軽で、カラフルで楽しくて、なんだかリゾート感も味わえるビーチサンダルも中々あなどれないもの。むしろこういうアイテムをサラッと履きこなしてこそ、余裕のある大人の印象が出るのではないだろうか? そして今回、日本の南国・沖縄で作られるビーチサンダルの本命がいよいよ登場する。カラーリングの良さはもちろん、履き心地も納得の2タイプは、何足でも欲しくなること間違いなし。実は大手企業や野球・サッカーチーム、アニメのコラボ依頼がひっきりなしに舞い込む知る人ぞ知るメーカーのビーチサンダルを、この夏のローテーションにぜひ組み込んで!
■サンダルといえど、純国産にこだわる
沖縄のビーチサンダルというと「島ぞうり」という言葉で知られている。もともと沖縄の商店の軒先に吊るされて売られていたビーチサンダルで、決して特別なものではなく、人々の生活に溶け込んでいた日常のアイテムだ。それはいまも変わらないが、やはり時代の波に押され今ではほとんどの島ぞうりが海外生産になっている。そこで立ち上がったのが、日本製ぞうり専門店「OKICHU/沖忠」を営む琉球ファクトリーの山城忠氏だ。「僕が幼かった40年ほど前は、ほとんどの島ぞうりが日本製でした。鼻緒が取れたら小さい釘を使い修理ができたり、長持ちもした。そこに戻したいというわけではないけど、履きやすくて大事に使ってもらえるもの、『やっぱりこういうものがいいよね』って言われる島ぞうりを作りたいなと思ったんです」(山城氏)。こうして、山城氏のビーチサンダルの研究が始まった。
■最高の履き心地を目指した2大特徴とは
OKICHU/沖忠が目指すのは、日本製ならではの作りの丁寧さと細やかさが宿る島ぞうりだ。型抜き・加工・鼻緒付けまですべて沖縄の自社で行い、クオリティを追求したものづくりを行った結果、履いている人が心地よく感じるものが完成したという。その特徴の一つは鼻緒にアリ。人間の片足は対称ではないので、鼻緒もそれに合わせて沿うように、長さを左右で変えて設計している。また、肌触りを追求して素材は天然ゴムを採用した。肌へ優しく当たり、履き続けることで自分の足の形になじんでくるのだという。また、横から見ると、かかとよりもつま先側が低くなるように傾斜がついていることに気付く。「テーパー型」と呼ばれるこの形によって、立った姿勢がとりやすくなり、かかとで着地してつま先で蹴り出す歩行の動作もスムーズになる。一見普通のビーチサンダルに見えるが、実は細かいところでこだわりが詰まったアイテムなのだ。
■履けば話題騒然! 5本指ビーサン
一目で「なにそれ!?」とつっこまれること間違いナシの5本指ビーサン。まず考えつかないアイデアだが、「見た目がおもしろそう」と山城氏自らが率先して開発した。そして、ここに思わぬ副産物が隠れていたのだそうだ。「アイテムのリサーチでハワイに持っていったのですが、現地の方からの反応が思いのほか良くて。さらに、一般的なビーチサンダルよりも幅が広い形状になるので、普段からビーチサンダルを履き慣れている足幅が広い方から『これならサンダルから足が落ちない!』という声もありましたよ」(山城氏)。実際、沖縄でも外国の旅行客にも人気なのだそうだ。5つのカラーを展開し、どれもスタイリッシュに履きこなせる色を用意。さらにこんな意外性のあるデザインなら、街でもビーチでもリゾートでも、注目の的になるかも? 男女問わずおすすめしたい。
カラーバリエーション
使用イメージ
アイテム詳細
素材:ソール(台)/合成ゴム ・ 鼻緒/天然ゴム
製造国:日本
※直射日光や強い光の当たる所に長時間放置すると、変形、変色、くっつきのおそれがありますのでご注意下さい。
※サンダルをご着用の際には、エスカレーター昇降中の巻き込みにご注意くださいますようお願い申し上げます。
※軟化または変形のおそれがありますので、火のそばには近づけないで下さい。
※水や油をひいてあるなど、滑りやすい場所でのご使用は危険ですのでお止めください。
※強くこすると色落ちする場合がございます。
サイズ選びのヒント
通常のスニーカーと同じサイズをお選びください。ただし1cm刻みですので、中間サイズ(0.5cm)の場合は大きい方がおすすめです。
このアイテムのレビュー
みんなのおすすめ度
- ★
- ★
- ★
- ★
- ☆
(星 4.50)
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています