《初登場!》TPO別のアイウェアをスマートに管理!
粋な柄を纏わせた国産ピッグスエードのメガネケース
■PC用メガネにサングラス…細分化するアイウェアをお洒落に携帯!
運転用、PC用、読書用と、シーンによってメガネを使い分けている人は多いはず。複数のアイウェアを持ち歩く人にオススメなのが、バッグに入れてもかさばらないソフトタイプのメガネケースだ。なかでも本物志向の大人世代に人気なのがレザー製のケースだが、メガネを選ぶ際に「あれ?どのケースだっけ…」とまごついてしまった経験はないだろうか。そこでご紹介したいのが、藤巻百貨店初登場となるレザーブランド「caramite(カラミテ)」のアイウェアケースである。鮮やかなカラーが目を惹くケースはバッグの中でもパッと見つかり、アイウェアの分類にも一役買ってくれる。素材はしっとり滑らかな国産ピッグスエード。そこに上品なヘリンボーン柄を纏わせたケースは、ケースからメガネを取り出す仕草も絵になりそうだ。「メガネにこだわるならケースにも」そんなあなたに贈りたい、大人のアイウェアケースの登場である。
■タンナーならではの着眼点。上質な革で日常に彩りを添える
数々のレザーファクトリーがひしめく“革の街”東京都台東区で1980年にタンナーとして創業した「株式会社スズキ」。キッド、ゴード、シープなどの小判革から、牛革キップ、ステアなどの大判革まで、創業以来さまざまな種類の革の製造やOEM生産を手掛けてきた知る人ぞ知るファクトリーだ。中でも発色の良い革の仕上げやプリント革のノウハウには定評があり、百貨店に並ぶような名立たるブランドも信頼を寄せる。そんな革一筋に歩んできた同社が2022年に立ち上げたのが自社ブランド「caramite」である。「ブランド名の“caramite”には、私たち“から見て”その時々に感じる今を形に変え、あなた“から見て”かけがえのないものになればという思いが込められています」と代表・鈴木徹氏。ジェンダーレスやエイジレスなどといった“ボーダーレス”をコンセプトに、皮から革までを知り尽くしたタンナーならではの着眼点を生かし、時を一緒に育みたくなる革製品を展開している。
■技ありの“レザーにプリント”!滑らかで立体的な和ヘリンボーン
革は、国内で唯一自給できる皮革として知られるピッグスキン。採用した背景には「この国産皮革の存在を知ってほしかった」という鈴木氏の想いがあった。ピッグスエードだけでは厚みが足りないため、裏に牛スエードを張り合わせ丈夫さとしなやかさをプラス。この滑らかな肌にヘリンボーン柄のプリントを施していくわけだが、「美しい仕上がりを目指すには、プリントする前の革本来の色を綺麗に整えるところから始まります」と鈴木氏。染色には、特殊な動物性オイルを使用。「このオイルには、表面の毛足の発色を良くし、手触りをしなやかにするだけでなく、革に汚れが付着するのを抑える効果もあります」と語る。また、プリントを施す際に必要以上の熱と圧力を加えないことも重要だ。それによって下地の革との一体感が生まれ、滑らかでありつつも立体的なテクスチャーに仕上がるのだという。柄は、着物の帯から着想を得たもの。ジャパニーズヘリンボーンとでも言うべき独創的な模様は、和洋折衷な雰囲気であらゆるシーンに溶け込んでくれる。
■メガネを優しく・美しく・スマート保管!ギフトにもオススメ!
内側は滑らかなマイクロファイバー素材で、大切なメガネを優しく保護。ノーズホルダーがついているためメガネがしっかりと収まり、ホールド感もバッチリだ。薄マチのスマートなフォルムゆえ、バッグに入れて持ち歩くのはもちろん、車のグローブボックスに入れておくのにも◎ L字型のファスナーにはYKKでも最高峰のクオリティを誇るエクセラを採用し、開閉もスムーズ。引き手のレザーは着物の帯を交差させた様子をイメージしており、ディテールにまでこだわりが光る。修理も受け付けているため、長く愛用できるのも嬉しいポイントだろう。カラーは、ほんのり和が香る全4色。発色豊かな上品カラーを纏ったケースは、デスクの上にポンと置いておくだけで心がパッと華やぎそうだ。年齢性別を問わず幅広く使えるデザインゆえ、メガネを愛用している方へのギフトにもオススメ。ひと味違う優美なレザーケースで、周囲のメガネユーザーの視線をさらって!
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
・サイズ:横17cm、高さ8cm、マチ2.5cm ・重さ:アイテム単体85g、箱付きでの重さ100g ・表素材:プリントピッグスエード ・裏素材:マイクロファイバー ・製造国:日本 ※雨に濡れた場合は速やかに乾いた布で水分や泥汚れをふき取ってください。 ※濡れたままでの放置はシミの原因となってしまう為お避けください。 ※保管する場合は密閉空間ではなく風通しの良い場所に保管し、高温多湿はお避けください。