【2022カラー登場!】持つだけで印象がアップする魔法のバッグ
レザー・カタチ・見た目、すべてが上質さを物語る
■素材とデザインのトータルバランスに脱帽!
無難な印象になりがちなビジネスバッグにおいて、ブランドの個性をはっきりと打ち出すことは意外に難しい。「TOFF&LOADSTONE」は、一目でこのブランドだということを伝えつつも、シンプルでかっこいいバッグを作るという離れ業をあたかも自然にやってのける。このバッグでは「説明できないけどなんだかかっこいい」風合いに満ちている。一見、ブリーフバッグ。いやよく見るとトートバッグ? バッグのカテゴリはひとまずおいて、ともあれ自分が持った姿を想像してみてほしい。革の質感や薄マチでスラリとしたスクエアフォルムが、確実に持ち主のスタイリングをランクアップさせてくれる。ビジネスファッションが決め手にかけると感じている方は、このバッグを持てば解決するかも。
■真鍮使いがポイント。印象深い上質ビジネスバッグ
ビジネスシーンで使うバッグの制約や要望をクリアし、スタイリッシュなバッグを提案しているブランドが「TOFF&LOADSTONE(トフ&ロードストーン)」だ。デザイナーの坂井一成氏は、某セレクトショップの前身である洋服屋からそのキャリアをスタート。パリへの留学、洋服のデザイナーを経て「バッグをファッションにしたい、着替えるように持ち替えてほしい」と2004年に同ブランドを立ち上げた。特徴的なのが、「真鍮」パーツの使い方だ。独特の温かみのある風合いや、強度の高さといった真鍮そのものが持つ魅力に、オリジナルのデザインを施すことでファッション性もプラスしている。だが、坂井氏は「いかに金具を目立たせないか」が大切だと言う。こだわりを押しつけるのではなく引き算する中でいかに魅せるか。それは金具だけではなくバッグ全体の印象にも通じる。
■メンズバッグなのに女性にも人気のワケ
今回のバッグ「Debonair(デボネア)」はトートバッグのようにぐるりと取り付けられた持ち手にまず目が行く。トートとブリーフの中間のようなこのバッグだが、この持ち手のデザインおかげで柔かい印象になっている。開閉はマグネットによるもので、手を離せば勝手にパチンと留まるのが意外にも使い勝手が良い。ブランドアイコンの真鍮はあえて控えめにチャームのみに使った。しかしこれがキラリとアクセントになり、バッグの上質感を高める効果をもたらしている。革はカナダ・トロントの牛革を日本で型押し加工をしたもの。寒い気候で育った牛は身が締まって傷も少なく、非常にきれいな革に仕上がるのだという。光沢をあえて少なくし、細かなシボ感のある革が、大人の逸品といった風格をまとわせる。全体的にギラギラとした男っぽさはなく、品のよさが際立つ。実際、メンズバッグ売場なのに女性が購入することも多いモデルなのだそうだ。
■持ち主を引き立てる絶妙な「黒子」バッグ
TOFF&LOADSTONEのアイテムは絶妙なカラーリングが多い。今回も定番のブラックのほかは、王道の「ダークネイビー」、知的な印象を与える「グレージュ」をご用意いただいた。全体の印象として洗練されつつも、黒子役に徹しているかのようなさりげなさは、ブランド物を持ちにくい士業の方には男女ともにおすすめしたい。内装にはクッション付きのPC・タブレット用ポケットやファスナーポケット、仕切りを豊富に完備。書類やカタログを持ち歩く方も満足できる設計で、ビジネスの強い味方になること間違いなしのバッグだ。
カラーバリエーション
ディティール
使用イメージ
アイテム詳細
仕様:内部/オープンポケット2室、ファスナーポケット1室、ペン差し2本、クッション材入りスリーブ1室
素材:外装/牛革(シュリンク調型押し)、内装/ナイロン×ポリエステル、チャーム/真鍮
サイズ:H300(ハンドル込みの場合410)×W380×D90 (mm)
重量:950g
製造国:日本
※アルコール成分に触れると色が落ちてしまったり、シミのように色が変色してしまう可能性がありますので、アルコールが入っているクリームやオイル、スプレーはおすすめしておりません。
※汚れが付くのを防止したい場合は防水スプレーをおすすめしております。ただし、ご使用になる前に一度目立たないところ(カブセの裏など)でお試しになって、染みや変色が起きないことを確認し、ご使用下さい。
※それ以外に使いながらできるお手入れ方法として、ご使用後に何も付けずに乾拭きしていただくという方法もございます。