70歳の古希祝い、88歳の米寿祝いにオススメのギフトをご紹介

日本人の寿命は昭和に入ってから伸び続け、現在では世界でもトップレベルの長寿国となっています。
長寿のお祝いは「賀寿」とも呼ばれ、満60歳の還暦祝いに始まっていくつかの種類があり、年齢ごとにそれぞれ呼び名が異なります。
こちらでは、「還暦」以降の長寿のお祝いと、それぞれのお祝いの色についてご紹介します。

長寿祝いの際には、それぞれのイメージカラーに沿ったプレゼントを贈ると喜ばれる傾向にあります。

古希・古稀や喜寿のお祝いの色は紫です。昔は紫は位の高い人にだけ許されていた高貴な色とされており、70歳を迎えた方へ敬意を表す気持ちから、古希の色＝紫となったといわれています。
そして、次の傘寿や米寿のお祝いの色は、黄色や金茶となっています。
傘寿のお祝いの色には紫も含まれていますが、70歳の古希、77歳の喜寿で紫が定続くため、 傘寿のお祝いには黄色のプレゼントを選ぶ方が多いようです。
黄色・金茶色は、金運上昇や成功を表す縁起がいい色であるとともに、高級感や格式の高さも感じさせます。また、米寿では「米」の文字から、収穫の時期を迎えた稲穂が黄金のように光り輝く様子が連想されるため、黄色や金茶色のものが贈られるようになったとのことです。