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二宮史上初の“キング・オブ・オイルカーフスキン”
進化する世界最高級革「ヴィッテーロ・フィオーレ」

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◾️まだ誰も見たことのない、透明感のある繊細な“黒”
これ以上の“黒”は、まだ誰も見たことがないのではないでしょうか。「ヴィッテーロ・フィオーレ」は、フィレンツェのサンタ・クローチェにある、1896年創業のグイディ・ロゼリーニ社によるオリジナル皮革。伝統的なバゲッタ製法でなめしを行う世界屈指の名タンナーによる、世界最高級の代物です。カーフスキンをフルベジタブルタンニンでなめし、オイルをたっぷりと含ませた仕上げ。種類としてはオイルレザーにあたりますが、一口にそう言うにはあまりにももったいない。「キング・オブ・オイルカーフスキン」と呼ぶべき革です。感触としては、ホーウィン社のクロムエクセルレザーに近いかもしれませんが、ホーウィンの革がアメリカらしいダイナミックさを見せるのに対し、グイディの革はもっと繊細な表情を見せます。色名はイタリー語で黒を意味する「ネロ」。非常にキメが細かく、繊細で美しい、彼らだけの黒です。裏面もシルキーな手触りで実に心地良い。使っていくうちに、透明感のあるピカピカの底ツヤが姿を現します。経年変化というよりも進化に近い。“黒”は革の王道ですが、グイディによる黒以上のものはありません。

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◾️この日のために長年温めていた、文字通りの「最高の革」
“キング・オブ・オイルカーフスキン”「ヴィッテーロ・フィオーレ」は、彼らがつくる革の中でも特に上質なものであり、いつしか最高のアイテムたちを次々に送り出す日のために、長年ずっと温めてきた「最高の革」の一つです。グイディ・ロゼリーニの革は通常なら、靴で使われることがほとんど。それをあえて財布などの小物に仕立てているところが面白い点と言えます。これまでに出会ったことのない“美しい黒”が、自らの手の中で進化していく過程をたっぷりと楽しんでいただけます。また、二宮五郎商店は単一素材でつくっていることが大きな特徴です。通常なら原価を抑えるために布やほかの革などが付属に使われますが、私たちはしない。それでは最高の素材を活かしきったことにはなりませんから。最高の素材で最高の革モノを。それが私たちの信条です。黒の革小物はスタンダードではありますが、流行を置き去りにするような「最高のスタンダード」をこの革で提案します。

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