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「大峽製鞄」のソフトビジネスバッグ

欧州随一のタンナーがなめした革が海を渡り、世界に誇る日本の職人技で縫い上げられる。他の追従を許さない、至高のビジネスバッグが満を持して登場!

皇室御用達ブランドの老舗メーカーとして知られる「大峽製鞄」のソフトビジネスバッグ

国内最高峰のものづくりを
支える、3つの信条

皇室御用達ブランドの老舗メーカーとして知られる大峽製鞄。皇室の薬箱や有名小学校のランドセルなどで名を馳せるが、知る人ぞ知る国内最高峰のビジネスバッグのつくり手でもある。使い込むほどに味わい深く、愛着がわくと定評がある大峽製鞄のカバン。「私たちのポリシーは『最も良い革を使う』『丁寧な仕事をする』『デザインは極力シンプルに』の3つだけ。シンプルであればあるほど、革の良さと職人の腕が如実に現れるんです」と大峽宏造専務は語る。今回、満を持して登場した藤巻百貨店オリジナルの「ソフトビジネスバッグ」もデザインはごくシンプル。その軽やかでさりげないたたずまいは、最高級の革と世界屈指の匠の技によって生み出されたものなのだ。

大峽宏造専務自ら世界各地へ足を運ぶ「大峽製鞄」

一流メゾンも熱望する
皮革を入手できる理由

大峽製鞄では、最高の革を見つけるべく、専務自ら世界各地のタンナー(なめし革事業者)のもとに足を運ぶ。「自分の目で革を見て、触りたいんです。それはタンナーとの信頼関係を築くことにもつながります」(大峽宏造専務)。一流メゾンと仕入れ先が重なることもしばしば。「本当に質のよい革は使い続けるほどに、美しさが増すものです。もちろん、雨染みや日焼け、傷などもつきますが、そこにむしろ愛着がわく。そんなカバンとのつきあいをぜひ楽しんでいただきたいですね」(同)。大峽製鞄のカバンは取っ手の中まで革でできている。合成皮革やパルプ素材と異なり、汗でダメになりにくい。天然素材の美しさと強靭さを余すところなく堪能できるというわけだ。

ビジネスバッグは地味なものという先入観を打ち砕く「大峽製鞄」の大峽宏造専務

鮮やかなビジネスバッグが
もたらした思わぬ出会い

今回登場する限定のソフトビジネスバッグはネイビー、トープ、オレンジ、スカイブルーの4色展開。「鮮やかなカラーを選ぶのは勇気がいると感じる人もいるかもしれません。じつはつい数年前まで私自身もそうでした」と大峽専務。意識が変わったのはなんと車上荒らしがきっかけだったとか。「海外での展示会中にカバンを盗まれてしまい、やむをえず展示してあったオレンジのソフトビジネスバッグを持ち歩くことにしたんです。すると、街中で次々に『そのカバンはどこで買ったんだい?』と声をかけられる。中には商談に結びついたものまでありました(笑)」(同)。ビジネスバッグは地味なものという先入観を軽やかに打ち砕く。それは大人だけに許される愉快な冒険だ。

大峽専務も愛用する「大峽製鞄」レザーブートニー

「ノーネクタイもサマになる」
の困難から解き放たれる

クールビズが浸透するとともに、ノーネクタイがまかり通るシーンは瞬く間に増えていった。しかし、ノーネクタイでもサマになるビジネスバッグは少なく、多くの男性が頭を悩ませてきた。
藤巻百貨店オリジナル・ソフトビジネスバッグは、その悩みに対するひとつの回答である。ラグジュアリーでありながら、カジュアル。その類まれなるバランスをオン・オフ問わずに楽しめる。そして、大人の遊び心といえば、忘れるわけにはいかないのが、大峽専務も愛用するレザーブートニーである。胸元が寂しくなりがちなノーネクタイに華を添える。バッグのボディカラーと色を合わせるのも洒落ている。小さくかさばらないため、気の利いたギフトとしても活用できそうだ。

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