DOPE AND DRAKKAR（ドープアンドドラッカー）PREMIUM BRAND stores

お取り扱い商品

デザインから接客まで手がける 〜お客様の反応をダイレクトに商品に生かす〜: 「DOPE AND DRAKKAR」の商品の虜になってほしい、ファンになってくれる人たち、というような意味を込めて名付けたブランドです。みなさんに虜になっていただくために私たちが大事にしているのが、「人の手のぬくもりを感じられるような商品作り」。創業から25年、モノ作りのコンセプトは時代と共に変化してきていますが、この思いだけは変わりません。ブランドの立ち上げメンバーの長女、プレス担当の次女、そして主にデザインを手がける長男の3姉弟でデザインから接客まで、それぞれが携わっています。ですからお客様の反応をダイレクトに感じることができるのです。店舗の試着室から出てきたお客様の反応を見て商品の仕様を変えたり、次の商品に生かしたり。大手ブランドにはできない心配りと行き届いたサービス、それが私たちの強みです。

ハードデニムからナチュラル志向へ 〜25年変わらぬ「こだわり」のモノ作り〜: 「DOPE AND DRAKKAR」は、立ち上げ当初はハードデニムをメインに扱うブランドでした。古き良きデニムを探求し、原材料である綿花の産地にこだわり、縫製、加工まで徹底したモノ作りでデニム好きのお客様の評価を得てきました。ですが、そうやって特化することでお客様の幅を狭めてしまう、私たちはもっと着心地良い商品をもっと多くの人に愉しんでいただきたい。そこで、素材の良さやモノ作りのこだわりは残して、よりナチュラルな素材やデザインに方向性をシフトしました。素材の良さ、それは単に高級であるというだけではなく、その素材の味や風合いを生かすということ。元々デニムは表情の豊かな素材だと考えています。その豊かな表情を他の素材でも出せるよう、より雰囲気のあるモノ作りを心がけています。

素材に合わせた雰囲気と表情の豊かさを 〜手が行き届かないところにも手を伸ばす〜: 以前は、都会の喧噪の中でも比較的静かな渋谷区神宮前に店を構えていましたが、移転することが決まったとき、私たちの故郷である鎌倉に戻ってくることにしました。元々行っていた鉱石、草木や果実で染めていた「Fab Garden」に鎌倉を象徴する花でもある紫陽花を加えたシリーズも始めました。「鎌倉だから」ということではありませんが、普段着る服だからこそ、デザインのベースは日常の生活から生まれてくるものも少なくありません。キレイに仕上がった商品でも、もっと空気を含ませてふわっとした表情を出したいと思ったら、販売する前にまた乾燥機にかけてみるなど、表情が出にくい素材であっても表情豊かにできるように手を加えています。仕上げの後に店先で洗って干してみたり、刺繍を追加したり。工場任せではなく、最後に少し手間を加える。大手ブランドでは手が届かない細かな部分まで手を伸ばす。そうすることでDOPE AND DRAKKARらしさが生まれているのです。

より幅広いお客様に着ていただくために 〜お客様に寄り添い、さらに愉しんでいただくために〜: 25周年を迎えて、DOPE AND DRAKKAR立ち上げ当初、こだわりのデニムを履いてくださっていたお客様も40代、50代を迎え、私たちもお客様と共に年を重ねているような感覚もあります。そうしたお客様のご家族も含めて、私たちのブランドのファンになってくださっています。現在は着心地の良さを大事に、シルエットのキレイなデザインを多く作っていますが、やはり男性のお客様が多いのも事実です。例えば「Fab Garden」の紫陽花染めは、年配の女性にも好評ですが、デザイン的に「着たいのに着られない」とおっしゃる方もいらっしゃるのです。ですから今後、現在のテイストは残しつつも、より女性らしいラインのものや、性別問わず年配の方に着ていただけるようなデザインも作っていきたいと思っています。何より、鎌倉はオシャレな方がたくさんいらっしゃる街ですから。

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