ニット素材とのコンビ遣いで「カジュアルを洗練」した
やぎ革スウェードのメンズグローブ
■海外でも絶賛される“レザー遣いの名手”
「手元は意外と見られているもの」というのはよく言われること。冬のグローブ選びも素材選びからこだわりたい。毎シーズン数多くのブランドから手袋がリリースされるが、香川県にあるクロダの手袋はほかのアイテムとは絶対的に違う点がある。国内の革手袋の20%のシェアを持つという同社。手袋のメーカーでは珍しい、生の革の状態からなめしの工程まで一貫して行っているのだ。その品質管理と、ミリ単位で素材を縫製する緻密な技術は高い評価を受け、2015年2月イタリア国際バッグ・革小物見本市MIPELで国際部門となるパノラマ部門の大賞を受賞。名実ともに世界に誇る「メイドインジャパン」を世に送り出している。
■高品質のやぎ革を品よくカジュアルダウン
こちらは、そんなクロダだからこそできた極上スエードで仕立てたアイテムだ。滑らかなスエードに、マチと手首の部分をニットで合わせたカジュアル感のある装い。革は、同じスエードでも豚革よりしなやかでやわらかい、高品質のやぎ革を使っている。繊細できめ細やかな起毛感がビロードの様な感触で、その滑らかな革の仕上がりは、カジュアルデザインながらも品がある。手の甲部分には、手間隙かかるすくい縫い式のさりげない3本の革のラインを通り、デザインのアクセントに。ちらりと見える指のマチ部分や、手首の部分と違う色を使うなど、さりげないニット遣いは、やぎ革ならではの鮮やかに発色したカラーを際立たせるフレームになっている。
■デザインも保温性も妥協しない道具としての価値
今回はキャメル、ブラウン、ブラック、ネイビーと使いやすい4色をご用意した。ニットのコンビながら、品のあるこんなアイテムなら、休日のカジュアルスタイルはもちろん、ジャケパンなどのビジネスシーンにもなんなくなじむ。もちろん、保温性にも抜かりがない。手首のリブ素材できっちりと冷気をガードしつつ、中は起毛素材のインナーライナー付きで指先まで風を通さず温かい。やぎ革のしなやかさで優雅な印象と、ニットの伸縮性による「付け心地のよさ」と「保温性」という道具としての機能性の両方をバランスよく取り入れ、デザインに昇華したグローブ。こんな手袋があれば寒い日がちょっと楽しみになりそうだ。
カラーバリエーション
イメージ画像
アイテム詳細
サイズ:縦25cm×横8.5cm
素材:(掌部)やぎ革、(ニット部)ウール75%、ナイロン25%、(裏地)ポリエステル100%
重量:69g
製造国:日本
※装着後は縦に引っ張り型を整えてください。手袋が型崩れせず長持ちします。
※革は適度な油分を補給する事が大事です。表面がカサついてきたら薄く皮革クリームを付けてください。
※長期保管する場合は、保管前に陰干しをし、形を整えてからしまってください。
このアイテムのレビュー
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