二人の“永遠の絆”に乾杯
2023年に伝統工芸士に認定された吉川太郎氏は、職人歴15年目。「切れない縁や絆」をテーマに作り上げたのは、ぐい呑み「Towa」。こだわったのは、交わりながら途切れることなく一周する二本の太いライン。「この親骨をメインに、自分のイメージする切れない縁や絆をカットで表現しました」と語る。“永遠の絆”を象徴する酒器は、結婚記念日や誕生日など、二人で過ごす特別な日の乾杯にオススメ。赤×瑠璃など、ペアで揃えるのも素敵だ。吉川氏が所属する「ミツワ硝子工芸」は、埼玉県草加市で三代続く江戸切子工房。若手作家が切磋琢磨する活気あふれる工房で、伝統を受け継ぎつつも新しい表現方法を追求し続け、新取果敢な姿勢を貫いている。
プロフィール
吉川 太郎
(株)ミツワ硝子工芸所属 切子職人
職人歴15年
2020年 第32回江戸切子新作展 経済産業省製造産業局長賞
2021年 第33回江戸切子新作展 東京都知事賞
2023年 日本の伝統工芸士認定
2024年 第36回 江戸切子新作展 グラスウェアータイムス社 奨励賞
他受賞歴多数
アイテム詳細
素材:クリスタルガラス
サイズ:φ60 mm×高さ50mm、容量100ml