江戸時代から伝わる手法で染付け
どんな食卓にも自然になじむ「花茶碗」
■長く愛される日用品を生み出す「東屋」
日本各地の職人さんと協力しながら、食器やキッチン用品など、暮らしの道具をプロデュースしている「東屋」。「長く使えることを大切にしたい」という言葉どおり、経年変化を楽しめる素材や、子どもにも受け継ぐことのできる上質さで、愛着を持って使える商品が揃う。「印判」シリーズの豆皿、小皿に続いて「花茶碗」をご紹介。
■江戸時代から伝わる「印判」の手法
「印判」とは、江戸時代後期に考案された染付けの手法。素焼きの生地に、柄のついた和紙を1枚ずつ手作業で転写していく。そのため、一見すると同じ柄でも、藍の濃淡のかすれ、欠けなどが。こうした1点ごとに異なる表情の違いこそが、印判の「味わい」のひとつ。大量生産品にはない、温もりある表情を楽しみたい。
■立花文穂が手掛けるモダンなデザイン
デザインを手掛けたのは、アーティストの立花文穂さん。3タイプのデザインの中でも、特にユニークなのは「ハナカザリ」。活版印刷の版で使われる、「+(プラス)」や「※(米印)」などの記号を組み合わせて文様に見せるモダンなデザインは、立花さんならでは。「マドベ」は大小の窓を思わせる四角の藍が、「カガミ」は藍のフレームが、シンプルな白磁にキリリと映える。
■手頃なプレゼントにもぴったり
底がぽってりと丸いフォルムは手に持ちやすく、円すい型の茶碗よりも、たっぷりとごはんをよそうことができる。また、ごはんだけでなく、おかずを盛り付ける小鉢や汁物碗としても使うことが可能。もちろん、「豆皿」や「小皿」との相性もバッチリ!結婚のお祝いや記念日にもぴったりだ。
デザイン
アイテム詳細
素材: 本体:磁器
セット内容: 花茶碗 大×1、花茶碗 小×1
製造国: 日本
アイテムサイズ
サイズ | 直径 | 高さ | 重量 |
---|---|---|---|
大 | 11.5 | 7.0 | 210g |
小 | 10.5 | 6.0 | 150g |
(単位:cm)
このアイテムのレビュー
みんなのおすすめ度
- ★
- ★
- ★
- ★
- ☆
(星 4.71)
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています