【Jackman】GG Sweat Pegtop Pants(JM4577)

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アメカジのド定番・スウェットパンツをジャックマン流に刷新！テーパードで美脚＆きちんと見えの万能アイテムに

■ジャックマンの新・スウェットパンツはルックが一味違う！

古いアメリカンベースボールを参照したデザインでファッション好きを魅了する「Jackman（ジャックマン）」。今回登場するのはアメカジ定番のスウェットパンツ。だがジャックマンらしく、大人が着るにふさわしいアップデートを施した注目の新モデルとなっている。スタイルよく見せてくれるラクラクなリラックスパンツとして、秋冬シーズンに登板回数が増える予感！

■「ペグトップ」の美脚シルエットでアメカジを現代的に！

スウェットパンツは定番であるがゆえに差別化が難しい。そこでジャックマンが独自色として打ち出したのは、パンツの形を「ペグトップ」にすることだった。洋梨や瓢箪のようなボリュームとテーパードのバランスはアメカジを現代的に解釈した大人シルエットを作り出し、リラックスしたムードとともに、どこかきちんした印象もまとう、絶妙なバランスに仕上げてきた。

ヒップやワタリは太め、膝下から裾にかけて細くなる形は、足が太くても細くてもいい感じのシルエットにまとめ上げてくれる。ロングTシャツやダウンベストなどアメカジ的なアイテムはもちろん、きれいめなニットorシャツでも合わせられ、こなれた装いが完成。実に万能なボトムだ。

■スウェット素材に絶妙なムラ感。深い表情が大人っぽい

素材は、ジャックマンのスウェットアイテムではおなじみのオリジナルの綿100％素材「GGスウェット」。GGとは「ガラガラ」の意味で、杢の濃淡差が強い粗挽きな風合いからネーミングされたという。表10番、中20番、裏7番手と3種類の国産糸を使い分けたムラ感豊かでナチュラルな表情と、重厚で肉厚な素材に包まれる感覚は、他にはない唯一無二の特徴だ。

内側は裏起毛ではなく「裏毛」で、気温がやや高い秋口から穿きはじめられ、季節を先取りできる。着るものに迷う秋から冬、冬から秋といった中間的な季節にはぴったりで、着られる期間が長いから、持っておくと非常におトク！

■こんなところもジャックマン流。細部に目を光らせる

キュッとしたウエストのリブと、コードで止めるラクラク仕様。コードはそれぞれのカラーに合わせた色を採用している。また、コードは内側で交差していてキュッと締めやすい構造だ。股下にはガゼットクロッチを入れているので、足を広げやすい。

サイドポケットにはジップファスナー、ヒップポケットにはボタンを取り付けた。部屋着やパジャマになりがちなスウェットパンツだが、あくまでもこちらは外で使ってほしい意図をここに込める。

せっかくのリラックスパンツだから出かける時も手ぶらでいたい。するとポケットにスマホやミニ財布を入れることになり、普通のポケットでは心もとない。だからこそのファスナー。不意に落としてしまうことがないので、安全に手ぶらを満喫しよう。

■野球愛と独自性を貫くファクトリーブランド

1949年に福井県で創業し、後にスポーツウェアのトップメーカーとなる「田辺莫大小製作所」がジャックマンの原点。野球狂でもあった創業者の田辺氏は、同年に開催された戦後初の日米親善野球試合で、サンフランシスコ・シールズの選手たちが身につけていたストッキングのデザインの美しさに心を奪われ、日本初の一体型足掛野球用ストッキングを開発した。

これをきっかけに、福井県知事賞や全国発明賞を受賞し、1964年の東京五輪では日本選手団へトレーニングウェアを提供するなど、国内屈指のスポーツアパレルメーカーの地位を築いてきた。ジャックマンの野球デザインの背景にはこうした歴史の積み重ねがある。「誰もやらないようなこと、普通はやらないことにこそ挑む。『田辺莫大小』のスピリッツと野球愛を受け継ぎ、独自性を貫くファクトリーブランドなんです」（ヘッドの田後健一さん）。

■この秋冬は、スラッときれいなスウェットスタイルで行く

ジャックマンのロングTシャツやワッフルミッドネックなどとの相性は言わずもがな。ぽってりとしたボトムラインが全身を自然に雰囲気よくまとめてくれる。このバランスは仕事着としてもぴったりで、ジャケットと合わせてオフィスカジュアルに使う方もいるとか。確かにこんなきれいめシルエット＆きちんとスウェットならだらしなく見えない。