【Jackman】Dotsume Pocket T-shirt（JM5445）

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Tシャツ一枚が即キマる秘密は「胸ポケ」にあり！アメカジ魂が息づく、Jackmanの日本製・度詰天竺ポケT！

ポケットT好き必見！誉れ高き「度詰天竺」で仕立てた、夏の主役

発売のたび即完売を繰り返す日本製アメカジブランド「Jackman（ジャックマン）」。ラクなのにキマる、現代的アメリカンカジュアルの代表格だ。そんな彼らの代名詞といえば、11.5オンスの超ヘビーウェイトながら、さらりとした着心地を叶える「度詰天竺」。春先から真夏まで快適に着られる、人気シリーズである。

今回紹介するのは、その度詰天竺を使った胸ポケ付きモデル。ほんの少しの違い──だが、この“胸ポケット”があるだけで着こなしがグッと締まる。さらに、究極の度詰生地の風合いとシルエットの良さが相まって、夏のファッションをもっと楽しく、こなれて見せてくれる一枚だ。

NEW

新色追加！

「Ink Black」「Dirty Base」に加え、今シーズンは藤巻限定のニューカラー「鉄紺」を含む、3つの新色が一挙登場！

シンプル無地Tもいいけれど、大人の夏は“ポケT”でキマる！

Tシャツ一枚でも、ポケットひとつで印象は激変する。
「え、そんなに？」と思うかもしれない。だが、実際にファッション好きの中には「Tシャツはポケ付きしか着ない」という人もいるくらいだ。たったひとつのポケットが、シンプルなTシャツに絶妙なアクセントを加え、着こなし全体に落ち着きと洒落感をもたらしてくれる。無地Tとはひと味違う、大人のTシャツ。それがポケTなのだ。

よってこのポケットには、ものを入れておく実用的な意味はそれほどない。だが、ポケットが付いていると意外と便利なシーンもある。サングラスをしばらく外したいとき、ワイヤレスイヤホンをちょっと置きたいとき、ペンや小さいメモなど、ここにポンと入れておくのだ。
しかも、Jackmanのポケットは、野球のピッチャーのロージンバッグポケットを意識したマチ（フラシ）付き仕様で、自然な膨らみを描き、おかしな見た目にならない！

スタイリング面では、ショートパンツとの相性が抜群だ。半袖短パンだとやや幼く見えてしまう恐れがあるものの、胸ポケットのワンポイントがアクセントになり、子どもっぽさを払拭。だから、ショーパンにも大人の余裕が生まれる。

この生地感が真骨頂！ファッション好きから称賛の嵐

その魅力を決定づけるのが、「度詰め天竺」と呼ばれる特別な生地だ。

「度詰め天竺」とは、天竺生地を作る際に度目を詰めに詰め、驚くべき密度感で編み立てた素材のこと。Jackmanではこの生地をパンツやジャケットにも展開し、それぞれ非常に高いクオリティを誇る。長年着続けていても全く問題なしのタフさと独特のドライな肌あたりに、クセになる人が続出。入荷した途端に品薄になるほどの人気ぶりだ！

極限の度詰めで超頑丈！形が崩れにくく何年も着られるタフさ

度詰め天竺の要となるのは、独特な素材感を生むアメリカ産のコットン。今では世界でもわずかしか稼働していない吊り編み機で、じっくり丁寧に編み上げる。
生地の重みを利用しながら極限まで度目を詰めることで、通常のヘビーウェイトTシャツ（約6オンス）を大きく超える11.5オンスを実現。これは一般的なTシャツの約2倍もの糸を使用した贅沢な生地だ。

手にしてみるとバリッとした硬めの手応えがあり、Tシャツを持ってゆっくり降ろしていくとなんと垂直に立つほど！
着用と洗濯をガシガシ繰り返しても、縮みやゆがみがほとんど起こらない驚異的な耐久性を実現している。洗い込むことでふんわりとした質感へと変化していくのも楽しみのひとつだ。

暑くない！着心地「サラッ」で涼しく快適に着られる理由

そして意外なことに、超ヘビーなこの生地、実は涼しい！
「スウェットに近い厚みなので『暑いんじゃないか』って思われるのですが、独特の凸凹感や、度を詰めたことによるハリのおかげで、肌の接地面積が少なく、涼しく快適に着られるんです」とは、ブランドのヘッドを務める田後健一さん。透けにくく、汗染みも目立ちにくいので、暑い時期にはもってこいだ。

アメリカンベースボール由来の野球愛。独自性を貫くファクトリーブランド

1949年に福井県で創業し、後にスポーツウェアのトップメーカーとなる「田辺莫大小製作所」がジャックマンの原点。野球狂でもあった創業者の田辺貢氏は、同年に開催された戦後初の日米親善野球試合で、サンフランシスコ・シールズの選手たちが身につけていたストッキングのデザインの美しさに心を奪われ、日本初の一体型足掛野球用ストッキングを開発した。

これをきっかけに、福井県知事賞や全国発明賞を受賞し、1964年の東京五輪では日本選手団へトレーニングウェアを提供するなど、国内屈指のスポーツアパレルメーカーの地位を築いてきた。ジャックマンの野球デザインの背景には、こうした歴史の積み重ねがある。「誰もやらないようなこと、普通はやらないことにこそ挑む。『田辺莫大小』のスピリッツと野球愛を受け継ぎ、独自性を貫くファクトリーブランドなんです」（田後さん）。