【My Honey】デイリーフリー ハニーショコラサンド

■罪悪感ナシ！はちみつとココアだけで作ったショコラクッキー
美味しいショコラが食べたい！　でも食物アレルギーがあって食べられない…と涙を飲んでいる方も多いかもしれない。カカオは、本来食物繊維やポリフェノールを多く含む栄養価の高い素材。しかし、チョコレートに加工するには、固めたり口あたりをなめらかにするために、乳製品や砂糖が使われているケースがほとんどだ。「ナッツの蜂蜜漬け」でおなじみ、天然・非加熱の生はちみつ専門店「My　Honey」が、新たに提案するのは、はちみつとカカオだけでつくるショコラ。満を持して放たれた新作が、「ハニーショコラサンド LEAP」だ。ココアが香る甘すぎない生地、はちみつならでは、みっしり！とした食感のしっかりとした甘味のフィリング。カカオそれぞれの表情が際立っている。オーガニック系のスイーツは体によいもののインパクトにかけるケースも見かけるが、「ハニーショコラサンド LEAP」は口当たりも、食べ応えも抜群だ。

■最新作はファクトリーで開発。この味わいでネクスト・ステージへ！
「My　Honey」の代表的なスイーツといえば、「ナッツの蜂蜜漬け」と並んで、はちみつとカカオだけでつくる「BOUDDICCA」シリーズ。ヨーロッパでハーバリストに学び、口あたりがなめらかな6種のアソート「ハニージュエリー」、好みのドリンクと混ぜて飲むホットショコラ「THE SPOON（ザ・スプーン）」をプロデュースしたショコラティエール・Rie Sawaiは、ふたたび海外へ。ともに生み出した味をベースに、自社ファクトリーでスタッフが今回のショコラサンドの開発に挑んだ。果糖とブドウ糖でできているはちみつは、砂糖に比べて温度の影響を受けやすく、甘みや粘度の状態が変わりやすい。通常のチョコレートはカカオバターとカカオパウダー、砂糖を使って温度を安定させながら形状を整えていくが、「My　Honey」は、はちみつ本来の粘度を活かしつつ、カカオパウダーの香りも逃さず、ひとつひとつ手作業で整えていく。試行錯誤の末、絶妙な塩梅ではちみつチョコレートならではのスイーツの魅力を届けている。

■ココア香るほろほろ食感と濃厚フィリングのハーモニーがたまらない
食べた瞬間、意外だが、甘くない。それほどクッキーのカカオの香りのインパクトが強く、チョコレートの原点はカカオにあり、と思い出させてくれる。生地には、通常たくさんのバターが使われるが、乳製品は使われていない。小麦粉の代わりに用いられた芋類・キャッサバのでんぷん粉が、えもいわれぬほろほろとした食感を生んでいる。後をじわじわ追いかけるのが、クッキーの端までみちっと敷かれたフィリングの甘味だ。ハンガリー大使館お墨付きのジューシーなアカシアハニーは、日本でわずか2％しか流通していない稀少なもの。独特の芳香が最後の最後に鼻腔をくすぐる。まさに、大人のためのスイーツだ。このナチュラルな甘味は、ダージリンティーやほうじ茶とも相性がよさそうだ。

■誰もが楽しめる！アレルギーフリーでプレゼントもしやすい
ケーキをその場にいる人全員で囲むのはすてきなシーンだが、食物アレルギーが顕著になった昨今はなかなか難しくなった。アレルギーフリーを謳うスイーツはこれまでにもあったが、これほど「おいしい！」と思えるスイーツはあっただろうか。砂糖ではなくはちみつが使われているため、GI値が低く、血糖値を気にしている方へのギフトにぴったり。乳製品や小麦粉のアレルギーのために、好きなスイーツを敬遠している方にこそ教えたい。さらにはアルコールも不使用なので、小さなお子さんがいるファミリーへの手土産にもおすすめだ。４つの“フリー”が、食べる人を自由にし、笑顔にする。そして、そんなバックグラウンドも忘れてしまうほど、シンプルにおいしい新感覚のスイーツが誕生した。