
三代 秀石がお好きな文字をカット。毎日使いたくなるグラス
逸品のモノ語り
- ①文字がデザインになる。シンプルが引き立つ
- ②肩の力を抜いてゆるく。でもバランス良く
- ③どんな風に使われるか、贈られるかワクワクするものを
- ④このちょうど良さたるや。ビールにぴったり!
①文字がデザインになる。シンプルが引き立つ
タイポグラフィとは活字を用い、適切に配列して文字の体裁を整える技芸のこと。三代秀石である堀口徹氏の最新作「タイポグラス」は、文字をカットすることでデザインとして完成させる、遊び心と余白のある作品だ。
②肩の力を抜いてゆるく。でもバランス良く
生地は非常にシンプルで薄手。口元まで実にすっきりとしており、飲み口もやさしいものになる。
カタカナのみで刻まれる文字は、カットの具合が絶妙で遊び心あるフォントに。クセになる質感で、彫りたい文字を面白味のあるものにしてくれる。
短い言葉はもちろんのこと、「エキゾチック」のほか「ジャーマン・スープレックス」など、12文字程度までOK。記号は「・」や「-」などが可能とのこと。自分用だけでなく、贈り物としても程良く楽しい逸品だ。
堀口 徹氏の作品の魅力とは?
技術の発達によってより複雑なデザインが可能になっている江戸切子の世界で、あえて「伝えたいもののために削ぎ落とす」ことを心がけている堀口氏。見た目はシンプルでミニマル、しかし使うことによって初めてわかる表情にその力を注いでいる。
③どんな風に使われるか、贈られるかワクワクするものを
オーダーを受けて切子の文字を切ることになるから、どんな言葉を切るか、どのように贈られるか。そしてこのグラスがどのように使われるか。「そんなことに想像を巡らせながら、バランスを考慮して作っていきたい」と堀口氏。
④このちょうど良さたるや。ビールにぴったり!
片手にちょうどよく収まる、少し小ぶりなサイズ。この絶妙具合はどんな飲み物にもいいが、ちょっと遊び心のある言葉を刻んで、ビールを是非とも楽しんで。口当たりすっきりでちびちび飲むには最高のグラス。時にはこんな、肩の力を抜いたような遊び心ある逸品で飲むのも良いのでは?
堀口 徹 プロフィール
1999年 二代目秀石(須田富雄 江東区無形文化財)に江戸切子を師事
2008年 三代秀石を継承、堀口切子を創業
日本の伝統工芸士(江戸切子)認定
「三代秀石 堀口徹 ガラス作品展(日本橋髙島屋)、ニューヨークやパリ、ロンドン・在英国日本国大使館など海外においても作品を発表、高い評価を受ける。
オルビスグループCSR賞社長賞
江戸切子新作展最優秀賞
グッドデザイン賞等受賞歴多数
刻印文字について
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・使用できる記号 「・」「-」
・文字数 1〜12文字以内
※ひらがな、漢字、数字などはご指定いただけません。
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刻印文字の指定方法について
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アイテム詳細
素材:ソーダ硝子
サイズ(最大直径×高さ):Φ79×87mm
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