国内のみならず海外でも大人気の“招き猫”が「虎」に進化!?かわいくも勇ましい姿で、運気アップを!
■虎になっちゃった! シリーズ屈指の開運モデル
めちゃくちゃキュートな姿とまなざしで、見る者をたちまち虜にしてきた柿沼人形の「招き猫」シリーズ。伝統工芸の技術を駆使しつつもどこかモダンな佇まいは、日本はもちろん、海外のファンの心をもつかんでいる。たびたび限定やコラボを果たしてきたこのシリーズ、今回の藤巻百貨店別注でお届けするのは、猫ではなく「虎」! 新年や、人生の区切りのタイミングで、最強の開運動物のパワーにあやかりたい!
■イエロー&ホワイトの虎で幸運を呼び寄せよう!
そもそも、猫と虎は近しい生物ではある。だが、どうしてだろう、虎柄の生地を被せただけで、虎にしか見えないほど印象を変えるのは。いわゆる「虎」模様である黄色&黒と、とりわけ神聖な生き物とされるホワイトタイガーの2タイプでお届けする!
■このフォルムが愛おしい「江戸木目込人形」
“木目込人形”は約280年前に京都で発祥したと言われる技術だ。衣装のひだや布きれの境となる部分に細い溝を彫り込み、そこに布を「決め込む」ことから名づけられた。その人形作りが江戸に伝わり誕生したのが「江戸木目込人形」。柔らかな丸いフォルムを特徴とし、国の伝統的工芸品に指定されている。その中でも柿沼人形はなんともキュートな招き猫をフィーチャーしており、他業種とのコラボも多数。ハローキティやキン肉マンも木目込んでしまう!
■木目込人形に新しい風を吹き込む伝統工芸士・柿沼東光
二代目・柿沼東光氏は、確かな技術と独創的な人形作りで輝かしい受賞歴を誇る伝統工芸士だ。螺鈿の象嵌や彩色二衣重 (さいしきふたえかさね) といった独自技法を学びながら、その時代に合わせたものづくりを追求。伝統を受け継ぎつつ伝統にこだわらない人形作りをモットーに日々新たなチャレンジを続けている。
■世界でも高評価! 招き猫旋風を巻き起こした
柿沼人形の江戸木目込人形は、2016年には毎年ドイツで開催される世界最大級の見本市「アンビエンテ」でトレンドセレクションに選出。レザーやエナメル、天然石などを使った招き猫は“ラッキーキャット”として世界に広まっている。2018年と2023年、パリ開催の国際見本市「メゾンエオブジェ」に、2023年は来場者25万人を誇るヨーロッパ最大級の日本文化の祭典「Japan Expo」にも出展し、特異な製法で生まれる人形が海外のバイヤーから高評価を得た。なんとワールドワイドな人形であることか。
■しましま・キラキラが普通の招き猫と一線を画す!
今回の生地は、西陣織で作られた絢爛な模様が特徴。“黄虎”は、黄色というよりも金色に近いカラーで、黒との色合いが虎らしい力強さを演出している。“白虎”は青みがかったグレーで縞模様を描き、金色で吉祥文様の「宝尽くし」を配した、なんとも縁起のいい柄だ。ちなみにどちらも藤巻百貨店別注の「つけまつげ」仕様で、バチッと見開いた目元が印象的。
■虎のパワーで幸運を呼び寄せて!
虎は、日本や中国でとても縁起がいいとされている動物でもある。そんな虎のパワーを呼び込む気持ちで、この虎の人形を飾るのはいかがだろうか。金色の縞模様は金運の象徴であり、寅の日は金運招来日とも言われるから、商売繁盛のしるしに。また、「一日で千里行って千里帰る」動物という謂われから、旅好きへの安全祈願にもいい。ホワイトタイガー(白虎)は神聖さや幸福の象徴でもある。阪神ファンも必見だ!
右手を上げた招き猫は金運を招くと言うから、商売をしている方への贈り物にしても喜ばれそう。虎好きな外国の方へのギフトにもぴったりだ。赤い座布団が付属し、届いたらすぐにきれいに並べられるのもうれしい。ラッピングにも対応しているので、ぜひ親しい方へのプレゼントに選んでいただきたい。
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