水玉をコロコロと弾く撥水性と耐久性で人気。レクタス生地を使ったRamudaの「太鼓傘」のカスタムオーダーを会場で承ります。傘を開くとき、傘に雨が当たる時、まるで太鼓のように鼓膜を震わせる低い音を奏でるので太鼓傘と呼ばれています。傘を張る専業60年の「張り屋」だからこそ出来る技、どうぞ堪能してください。
会場では、5色の生地、8種の天然木ハンドル、タッセルやネームなどのオプションの中からお好きなものをお選びいただけます。運が良ければ、その場で傘職人がアナタのためだけの一本を組み上げてくれることも。

◆日時
6/22(土)23(日)29(土)30(日)
11：00～17：00
◆本体代金
33,000円(税込)～
◆予約
不要。ただし、職人にその場で組み上げてもらい当日持ち帰りたいという方には電話またはLINEでのご予約をオススメしております。

藤巻百貨店 銀座店　03-6264-5612

「Ramuda」を展開する株式会社市原は、1946年にベルトメーカーとしてはじまった、78年もの長い歴史を誇る服飾雑貨の企画開発企業。
現在のメインアイテムは傘で、百貨店での「Ramuda」ブランドの展開や、アパレルやセレクトショップのOEMなどを手がけている。
アイビーに精通する同社取締役の長島政信氏は「傘はファッションアイテム」と据え、「『Ramuda』が他と違う点は張り方と生地にあります」とその特徴を語る。
同じ生地でも四季の寒暖差で収縮率が変わるため、製作の際には型を微妙に変えてパリッと張れるように工夫しているという。