数多の受賞歴を誇る「江戸硝子」の名匠が“霊峰・富士”を完全再現
晩酌の味わいを「日本一」にしてくれるロックグラス、到来!
■日本の名匠が、日本の霊峰をロックグラスに閉じ込めた
飲みものを飲む。人間の日常にある、ごく自然な行為だ。渇いたのどを潤すことだけを考えれば手法は何でも良いかもしれないが、そんな何気ない瞬間を豊かにしてくれるのがグラスである。色のついたものなど、昨今様々なデザインのものが溢れている中、“硝子”本来の透明な姿で最高の景色を見せてくれる逸品がついに登場となる。「TAJIMA GLASS」の「富士山ロックグラス」だ。底面に精巧な富士山を閉じ込めた出で立ちは、シンプルだが抜群の存在感があり、抜群に日本らしくだけでなく、楽しさもあるところが魅力的。ただそこにあるだけで何枚も写真を撮りたくなってしまうフォトジェニックなデザインは、飲みものを入れた姿も実に麗しいものにしてくれる。世界遺産でもある日本の霊峰を閉じ込めた贅沢グラスの世界をとくとご覧いただこう。
■数多の受賞歴を誇る「江戸硝子」ブランド
2002年に東京都伝統工芸品に、2014年には経産省より国の伝統的工芸品に指定となった「江戸硝子」。1956年創業の田島硝子株式会社は「江戸硝子」の伝統技術を過去のものとせず、現代最高の技術として革新し続けることに心血を注ぐ。伝統工芸士を何人も輩出しており、現会長の田島文男氏は数多の受賞歴を誇る。「江戸硝子」とは文字通り江戸時代に生まれた硝子製法で、ひとつひとつ手作りで作られた硝子製品のことをいう。同じ江戸と名の付く江戸切子は硝子にカットを施して芸術的な世界を見せるが、「江戸硝子」はそもそもの硝子の成形で独自の世界を築く。1400℃にも及ぶ高温で熱せられた硝子が、「吹き・押し・伸ばし」などの手作業による伝統技術で成形されていく姿は圧巻だ。「TAJIMA GLASS」はそんな伝統の息吹を硝子に宿し、その“今”の姿を体現する稀有な存在である。
■「麓から頂上まで」精巧な富士山の造形がたまらない
やはり驚きなのは、見事な富士山の造形であろう。専用の金型をつかった「型吹き」技法で成形された霊峰は、凹凸のある山肌もリアルに再現。静岡側・山梨側、それぞれから見る富士山の姿だけでなく、山頂の雪の描写もばっちりだ。富士山のある下部とは裏腹に口元は薄く、柔らかい口当たりをもたらしてくれる仕様に。シンプルの極みとも言える仕上がりだが、そのおかげで、ドリンクの色を映しとる世界遺産の情景を360°から楽しめるのである。人体にも環境にも優しい無鉛ガラス素材であることで、全体に抜群の透明感が行き届いている点も魅力だ。とてもひとつひとつが手作りとは思えない滑らかさには、思わず感嘆の声が漏れてしまう。手にした時の程良い重みも世界遺産らしく、単なるグラスではない、特別な逸品であることを使うたびに感じさせてくれる。
■“日本一”をのせたグラスなら、味わいも“日本一”に!
日本一の山をのせたロックグラス。「富士山が底にある」というアイコニックなデザインはもちろんだが、表面の滑らかさやサイズ感、口当たりといった面での使いやすさも抜群なので、贈りものとして最適な逸品といえよう。何を隠そう、富山県で開催された「G7 富山環境大臣会合」で国賓への贈呈品に選出されたほどなのだから、喜ばれるのは間違いない。ロックグラスと言えばやはりウィスキーや焼酎が定石。氷をカランといれ、艶めく“琥珀富士”や煌めく“光富士”を眺めながら、極上のひと時を味わっていただきたいものだ。最適解はそうした晩酌と言えるが、デザインのシンプルさとサイズ感から考えれば、お茶やジュースなどをいれて、朝食や昼食など、様々な食卓のシーンで活用するのも一興である。世界の国賓をも迎え入れた、「日本一の山」をのせたグラスなら、ひとつひとつの味わいも日本一にしてくれることだろう。
使用イメージ
アイテム詳細
サイズ:φ92×H95mm
容量:約270㎖
重さ:本体のみ約350g/木箱込み約450g
素材:無鉛ガラス
製造国:日本
【使用上のご注意】
使用後は食器用中性洗剤でスポンジ等柔らかいものを使い洗ってください。
洗ったあとはよくすすいで水切りをし、十分に乾燥させてください。
食洗機のご使用はお控えください。
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