銀製品専門店「宮本商行」から
伝統工芸士作の富士山ぐい呑が登場!
■宮内庁御用達ブランドが贈る、富士山のぐいのみ
明治13年に創業、実に130年を超える歴史を誇る銀製品の老舗店「宮本商行」。明治時代、生活用品の洋化に伴いカトラリーなどの需要が高まりを受け、明治32年には皇室・各宮家、宮内庁、外務省などからの用命を賜ったという歴史を持つ。現在に至るまで宮内庁御用達の銀製品ブランドとして信頼を受け、格調の高さを感じさせる製品が人気だ。今回の「富士山 ぐい呑」も、世にあまたある富士山の形の酒器とは一線を画す、清澄な雰囲気をまとう。伝統工芸士・韮澤龍興氏により、山頂の雪や山肌の特徴を金槌で表現。伝統工芸「東京銀器」の職人技が光る、ため息が出るほどに純銀の表情が美しいぐいのみだ。さすが、「宮本商行」の目利きにかなう銀器といえよう。
■世代を超えて受け継ぎたい銀製品
韮澤氏により鍛えられ、加工・研磨を経て作られる「富士山ぐいのみ」。カラーは「金古美(きんふるび)」と呼ばれる銀を黒ずませる技術で、古色を帯びたような黒い肌が渋さを魅せる「古美(ふるび)」と、銅をかけて赤みをまとわせ、朝焼けの富士山をイメージしたという「赤富士」の2つ。観賞用として、床の間やリビングなど飾ってみてもいい。そもそも銀製品なかでも酒器は人気のアイテム。ぐい呑みのコレクターや、格調高い贈答品を求める人にぜひおすすめしたい。手作りなので磨き直しや修理もでき、メンテナンスをして代々受け継いでいけるのが銀製品の特長。世代を超えて愛用できる、職人が生み出す「宮本商行」のぐいのみを眺めつつ、ゆったりとしたお酒の時間を楽しんでみたい。
カラーバリエーション
古美(ふるび)
「赤富士」は現在お取り扱いしておりません
アイテム詳細
本体サイズ:口径7.5cm×高さ5cm×板厚約0.06 cm
梱包サイズ:高さ8.2cm×横9cm×奥行9cm
素材:純銀製(999/1000)
製造国:日本
附属品:桐箱、包み布、ショップカード、簡易磨き布
※底には韮澤龍興氏が作った証である「龍興」の号が打ち込まれています
お手入れ方法
・洗浄時は柔らかいスポンジなどを使う。その後柔らかい布で吹き上げる。黒く変色した場合は、銀製品専用の磨き材か重曹で柔らかい布を使用して磨く。
・外側は銅メッキ加工、古美加工が施されているため、乾拭き。
・修理や磨き直し対応可(有料の場合あり)