清水清三郎商店
「作」(ざく)は、三重県鈴鹿市で1869年に創業した酒蔵、清水清三郎商店の日本酒銘柄です。代表の清水慎一郎さんは、90年代まで桶売りが中心だった酒造りを変え、特定名称酒でブランディングする方向に転換。杜氏の内山智広さんと試行錯誤して、1998年に「鈴鹿川」を、1999年に「作」を造り出しました。「作」の名前は、つくり手、酒販店、買って飲んでくれるお客様、全員で価値を作っていこうという思いから。徹底的にオフフレーバーを除いたクリーンでキレのいい味わいの酒を目指し、すべてを出品酒と同じクオリティコントロールで造っています。「作」の中でも、「作 智 純米大吟醸 滴取り」は「新酒鑑評会に出す酒を一般の飲み手に届ける」をコンセプトに、採算度外視のコストをかけた逸品。吊るした小袋からしたたり落ちるしずくを一滴一滴集めたしぼり方で、極上の滑らかさを生み出したその味わいは、G7伊勢志摩サミットの乾杯酒にも選ばれました。フランスの日本酒コンペ「Kura Master 2020」でも最高賞のプレジデント賞に輝いています。
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