
素材はどんな革好きも唸る「ヴィッテーロ・フィオーレ」のみ
“理想の札入れ”ここに極まれり。「シエラ・グランドウォレット」

■革好きに知らぬ人はいない最高級革「ヴィッテーロ・フィオーレ」
グイディ・ロゼリーニ社(以下、グイディ社)の「ヴィッテーロ・フィオーレ」。この名前と価値を知らない革好きはいないのではないだろうか。それほどまでに、この革は世界最高級の代物として名高い。「二宮五郎商店」がいつの日か最高のアイテムを送り出す日のために長らく温めてきた珠玉の素材だ。“革”について語る時、グイディ社と「ヴィッテーロ・フィオーレ」に触れないわけにはいかない。グイディ社はフィレンツェのサンタ・クローチェで1896年に創業した、伝統的なバケッタ製法でなめしを行う世界屈指の名タンナーだ。「ヴィッテーロ・フィオーレ」は彼らのオリジナル皮革の中でも特に上質なもの。カーフスキンをフルベジタブルタンニンでなめし、オイルをたっぷりと含ませた革で、種類としてはオイルレザーにあたる。しかしながら、そのキメの細かさ、あまりにも繊細で美しい色の表情や手触りはどんな革にもない。彼らだけの“黒”の世界観で手にした人を夢中にさせる「キング・オブ・オイルカーフスキン」と呼ぶべき革である。

■70年以上にわたって培ってきた審美眼と技術で一生モノをつくる
本当に良いモノは、職人の“手”からしか生まれない。「二宮五郎商店」は常に、最高の素材を見定める審美眼と、最高の技術を以ってモノづくりを行う。その2つを最大限に活かし、ベーシックでありながらクラシックな「本物のデザイン」を追求している。手にする人が永く愛用できるような“一生モノ”だ。職人たちもそれを可能にできるよう、一人一人が全工程を担える技術を有している。グイディ社の革は通常なら靴で使われることがほとんどだが、今回「二宮五郎商店」は彼らの革の中でも特に上質なものを用意し、あえて財布などの小物に仕立てた。そうすることで、手にした人の手で「育てる喜び」をより感じてもらうことができる。世界最高級の革「ヴィッテーロ・フィオーレ」を贅沢に使用した、二宮五郎商店でも最高クラスの一生モノを楽しんで欲しい。

■札とカードの収納に特化した、まさに「究極」のシンプルデザイン
あえてコイン室を排除し、札とカード室を山脈のように連ねた「シエラ・グランドウォレット」。コインと札をしっかり分けたい「財布は札入れ派」という人に、“正解”としてオススメできる自信作だ。札室2つ、カード室12、マルチポケット2つが並ぶ。“札入れ”としての実用性、機能性を最高値にまで高めつつ、美しいシンメトリーの配置。「二宮五郎商店」の基本理念である「ベーシックでありながらクラシックな本物」にこだわり抜いたデザインだ。当然、閉じた姿もスタイリッシュになるよう、ミリ単位の世界にまで集中して丁寧に縫製し、非常に薄く仕上げられている。外側だけを見れば、とてもカードを12枚も収納できるようには見えないだろう。シンプルの中でも“究極”と言えるデザインを追求していることで、「ヴィッテーロ・フィオーレ」という素材の良さがより際立っている。

■革好きなら、人生で一度はこのエイジングを味わってほしい!
スタイリッシュでありながら、驚くほど機能的な「シエラ・グランドウォレット」最大の魅力。それは誰もが認める「ヴィッテーロ・フィオーレ」の世界観を余すことなく味わえることだ。革モノはたいてい、見えにくいところなどには布や他の革素材が使われている。それは、原価を抑えるためだ。しかし「二宮五郎商店」はそれを絶対にしない。革の世界の面白さ、そして美しさをアイテム全体で、エイジングとともにとことん楽しん欲しいという思いがこもっている。“黒”は他の色に比べれば、幅のある色ではない。だが、「ヴィッテーロ・フィオーレ」のもつ繊細な表情は、どんな革にもない奥行きを秘めている。次第に現れてくる、なんとも言えない美しさをたたえた透明感のある底ツヤには、どんなマニアも唸るだろう。その過程でついたキズなども見事に「味」になる。革好きならば、ぜひ一度はこのエイジングの深みを味わっていただきたいものだ。
ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
素材:牛革(オイルカーフスキン)
タンナー:グイディ・ロゼリーニ社
仕様:札室×2、カード室×12、マルチポケット×2
サイズ:横19cm×縦9.5cm×厚さ1.8cm
重さ:169g
【ご注意】
※本製品は独特な革の風合いを活かすために、顔料で小傷やしわを隠すことはしておりません。上質なレザーならではの自然な風合い、感触をご堪能ください
※血筋が見えることがありますが、これは正真正銘の「カーフスキン」を使っている証拠です。その革だけが持つ風合いとしてお楽しみください。
市販されているクリーム、オイル、ワックスは使用しないでください。染みやつやが無くなったり革が硬くなる原因となります。
熟練のタンナー職人により、時間をかけてオイルを含浸させていますので、お手入れは柔らかくキメの細かい生地や人工スエード、馬毛や山羊毛などの柔らかいブラシで優しく乾拭きする程度で問題ありません。