丸モ高木陶器
1300年以上の伝統を誇る美濃焼の産地であり、“盃の町”として古くから栄えてきた岐阜県多治見市市之倉。「丸モ高木陶器」の前身となる「マルイ商店」は、ここ市之倉で1887年に創業。1945年に屋号を「丸モ」に変更し、1990年には宮内庁御用達の陶磁器店を介し即位の礼の器を納めるなど、輝かしい実績を残してきた老舗である。現在「丸モ高木陶器」では、美濃焼の伝統を守りながらも、現代のニーズにマッチしたオシャレでユニークな酒器やグラス、食器を多数展開。中でも、“温度”をデザインに取り入れた画期的な酒器は、「丸モ高木陶器」の看板商品である。冷たい飲み物を注ぐと盃の底に満開の桜が姿を現す「桜の平盃」は、メディアやネットでも大きな話題に。使った人が思わず笑顔になる逸品は、自宅用はもちろんのこと、ギフトや海外の方への贈り物などにもオススメだ。
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