新年の食卓にふさわしい、水引付きの羽子板型箸置き
1898年の創業以来、竹工芸を一貫して扱い、製品を皇室にも納めてきた歴史と実績を持つ「公長齋小菅(こうちょうさいこすが)」。“伝統とは革新の連続である”という信条のもと、現代の生活に合ったアイテムを提案すべく常に竹工芸の価値を高めるための挑戦をし続けるブランドだ。「羽子板水引付箸置き」はその名の通り、羽子板のかたちをした箸置き。慶事の象徴・竹でできており、しっかりと分厚い質感が頼もしい。また上部の水引が祝いの場にふさわしくありつつも、どこかチャーミン グな味わいも醸し出している。正月に使う箸は「祝い箸」と呼ばれ、端がどちらも同じ形状をしている。これは片方を人間が、もう片方は歳神様が使うとされているから。そんな箸のエピソードとともに、新年の食事を楽しみたい。
アイテム詳細
素材:竹、紙
サイズ:縦9cm×横4.2cm(最大幅)、厚さ0.8cm
製造国:日本